Archive for the ‘刑事事件’ Category

騒音騒ぎで喧嘩となり殺人未遂罪で逮捕 埼玉県比企郡の刑事事件弁護士に接見依頼

2018-11-05

騒音騒ぎで喧嘩となり殺人未遂罪で逮捕 埼玉県比企郡の刑事事件弁護士に接見依頼

埼玉県比企郡の飲食店で働くAさんは、店の前で大きな排気音を立てるバイクに乗って集合している少年たちに対して、強い口調ですぐに立ち退くよう告げたところ、Aさんと少年らは喧嘩となり、Aさんは持参したナイフで少年Vの腹を刺したため、目撃者が警察に通報し、駆けつけた埼玉県警小川警察署の警察官によってAさんは殺人未遂罪の疑いで緊急逮捕されました。
警察の調べに対し、Aさんは「相手が集団だったので護身用に刃物を持っていた。Vを刺すつもりはなかった」と供述しています。
(平成30年11月5日朝日新聞の記事を元に、場所や事実等を変更したフィクションです。)

【衝動的な暴力で故意を否認?殺人未遂罪の場合】

上記刑事事件例は、バイク音がうるさいとの理由で、路上にいた作業員の少年をサバイバルナイフで刺した疑いがあるとして、名古屋市の無職男性が殺人未遂罪の疑いで緊急逮捕された事案をモデルにしています。
少年は左胸を刺されて1~2週間の負傷で命に別状はありませんでしたが、被疑者はバイク音がうるさいのを注意する意図で、殺すつもりはなかったと殺人の故意を否認しています。

一般に、犯罪の成立には故意が必要とされており(刑法第38条第1項)、殺人罪の成立に際しても、人を殺す故意(殺意)が要求されます。

上記事件では被疑者は被害者に対する殺意(殺人の故意)を否認しているようですが、判例では、自分の行為によって他人の死の結果が生じることを意図することに留まらず、その可能性があることを予見しながらあえて行為を行った場合にも殺意(殺人の故意)は認められると解しています。

よって、被害者に対してナイフで切りつけることによって、その結果、当たれば死ぬかもしれないと予見し、その上で行為に及んでいる以上、殺人行為の実行着手を否定することはできず、殺人未遂罪が成立することを免れることは難しいでしょう。。

殺人罪の法定刑は、死刑または無期もしくは5年以上の懲役であり、その未遂罪であっても、重い処罰が下ることが予想されるため、殺人未遂罪の疑いで逮捕された場合には、刑事事件弁護士接見を依頼し、弁護士の適切な助言を受け、不当に自分が不利とならないよう捜査対応を行うことが望ましいでしょう。

埼玉県比企郡で、騒音騒ぎ等で喧嘩となり殺人未遂罪逮捕されて悩みの方は、刑事事件に経験豊富な弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご利用ください。
埼玉県警小川警察署への初回接見費用:42,100円)

身代わり出頭を頼み駐車違反を隠蔽 埼玉県草加市の刑事事件弁護士に相談

2018-11-04

身代わり出頭を頼み駐車違反を隠蔽 埼玉県草加市の刑事事件弁護士に相談

大学生4年生のAさんは、埼玉県草加市内にあるX大学近辺で駐車違反したとして、埼玉県警草加警察署から出頭要請を受けました。
しかし、出頭を面倒に感じたAさんは、友人のBさんに身代わり出頭を頼みました。
ある日、Aさんは草加警察署から「先日X大学の近くで違反駐車をしてましたよね。あの件でお話があるので警察署に来てください」と連絡を受けました。
おそらく身代わり出頭がばれたんだと思ったAさんは、刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

交通違反の一つである駐車違反をしてしまった場合の多くは、警察により違反事実を認めていることの確認が行われたのち、反則金が徴収されることになります。
この反則金は、刑事事件における刑罰としての罰金とは区別されているため、反則金の納付によって前科がつくことはありません。
そして、反則金を納付してしまえば、駐車違反の事実は刑事事件として扱われることなくそのまま終結します。

ですが、仮に駐車違反をした際に身代わり出頭をさせると、単なる交通違反では済まなくなる可能性があります。
身代わり出頭は、真犯人の代わりに別の者が警察などに出頭する行為です。
このような行為をした場合、犯人隠避罪に当たるとして、3年以下の懲役または30万円以下の罰金が科されるおそれがあります。

更に、この犯人隠避罪に当たる行為をそそのかした者については、犯人隠避教唆として犯人隠避罪を犯した者と同様に罰せられます。
犯人隠避教唆の法定刑は犯人隠避罪と同様ですが、場合によっては主犯である犯人隠避罪より重い刑が科されることがあります。
いずれにしても、身代わり出頭をしてしまい、犯人隠避罪の疑いで刑事事件化した場合には、刑事事件に強い弁護士に相談してください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、犯人隠避罪に強い弁護士が在籍する刑事事件専門の法律事務所です。
身代わり出頭をしてしまった、あるいは身代わり出頭を頼んでしまった方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお電話ください。
(初回無料の法律相談は0120-631-881でご予約ください)
逮捕されてしまった場合の埼玉県警草加警察署への初回接見費用:40,500円)

恋人宅に放火して逮捕 埼玉県川口市の刑事事件弁護士に情状弁護を依頼

2018-11-03

恋人宅に放火して逮捕 埼玉県川口市の刑事事件弁護士に情状弁護を依頼

埼玉県川口市在住のAさんは、恋人のVさんが浮気していることを知り、一時の感情から着火剤とライターを用いて同じ市内にあるVさん宅に放火しました。
Aさんはすぐに現場を離れましたが、時間が経つにつれ次第に後悔の念を抱くようになり、事件の翌日、自分が放火を行ったと埼玉県警武南警察署に出頭しました。
Aさんは現住建造物等放火罪の疑いで逮捕されたため、Aさんの弁護士情状弁護を行い刑の減軽を目指すことにしました。
(フィクションです。)

浮気などから恋人とトラブルになり、それがやがて刑事事件へと発展することは珍しくありません。
そうしたケースでは、恋人に対して怒りや憎悪といった感情を抱くことも多く、感情が昂った結果、放火のような重大事件を起こしてしまうことが十分考えられます。

放火によって他人の住居を焼損した場合、現住建造物放火罪が成立する可能性があります。
物を放火した場合に成立する罪は、放火の対象や生じた結果によっていくつかに分かれます。
その中で、現住建造物等放火罪は最も重い部類に属し、死刑または無期もしくは5年以上の懲役が科される重大な犯罪です。

現住建造物等放火罪のような重大な罪を犯すと、執行猶予が付かず懲役の実刑判決が下されることが多々あります。
懲役の実刑による刑務所行きのリスクを軽減するには、弁護士情状弁護を依頼することが重要です。
情状弁護とは、裁判で被告人に有利な事情を主張することで、裁判官による寛大な処分を求める弁護活動です。
弁護士による情状弁護が功を奏すれば、刑の減軽だけでなく、場合によっては執行猶予を得ることも可能となります。

上記の刑事事件では、①動機が恋人の浮気、②犯行が計画的ではなく突発的、③事件後に自ら出頭といった、Aさんに有利な事情がいくつもあります。
いくらこうした有利な事情があったとしても、裁判において証拠と共にしっかりと主張しなければ、刑の減軽や執行猶予にはなかなか結び付きません。
証拠の作成と裁判における説得的な主張は弁護士の得意分野なので、情状弁護はぜひ弁護士にお任せください。

恋人の家に放火して現住建造物等放火罪の疑いで逮捕されたら、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に情状弁護をご依頼ください。
埼玉県警武南警察署への初回接見費用:38,400円)

速度超過の道路交通法違反の刑事責任 埼玉県久喜市の交通犯罪の刑事事件に強い弁護士

2018-11-02

速度超過の道路交通法違反の刑事責任 埼玉県久喜市の交通犯罪の刑事事件に強い弁護士

<事例1>
会社員のAさんは、埼玉県久喜市の道路を走行中、法定速度を40km/時超える速度で自動車を運転していたとして、埼玉県警久喜警察署の警察官によって、道路交通法違反速度超過)の疑いで取調べを受け、その後、公開の裁判を開くことなく、さいたま地方裁判所から罰金10万円の略式命令を下されました。

<事例2>
会社員のAさんは、埼玉県久喜市の道路を走行中、法定速度を80km/時超える速度で自動車を運転していたとして、埼玉県警久喜警察署の警察官によって、道路交通法違反速度超過)の疑いで現行犯逮捕され、その後、さいたま地方裁判所で公判(裁判)が開かれ、懲役3月執行猶予2年の判決を下されました。
(以上すべてフィクションです。)

【速度超過の道路交通法違反事件、どれくらいの超過でどのような処分?】

お仕事等で自動車を運転なさる方は、仕事上の大切な用件の時間に遅れそうになる等、ついつい車のスピードを上げてしまうケースがあるかと思います。

道路交通法で禁止されている速度超過について、捜査機関により主な取り締まり方法として、ネズミ捕り、パトカー・白バイによる追尾、オービスの方法があります。

警察庁交通局の資料によれば、速度超過で取り締まり対象となった違反速度として、15km/時以上25km/時未満の層が最も多いようで、法定速度50km/時越えは取り締まり件数全体の約1%程度です。

昨今、速度超過道路交通法違反刑事事件で話題となった例として、今年7月4日、寝坊をして公務の研修会に遅刻しそうになったとの理由で、新潟県内の高速道路上を、法定速度の75キロ超過の時速175キロで走行したとして、新潟県警の女性巡査が道路交通法違反速度超過)の疑いで書類送検されました。

また、今年1月2日、高速道路で制限速度(80km/時)を超えて208km/時で車を運転し、前方の車に衝突し3人に軽傷を負わせたとして、道路交通法違反速度超過)と過失運転致傷罪に問われた裁判では、指定最高速度の2・5倍を超える大幅な速度超過は危険が大きく、よって過失も大きいとの判断により、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年)が言い渡されました。

上記事例1、2のように、法定速度からの違反が大きければ大きいほど、過失が大きいと認定され、処分が重くなる傾向がありますので、交通犯罪刑事事件に詳しい弁護士の助言は大変役に立つでしょう。

埼玉県久喜市で、速度超過による道路交通法違反刑事事件でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警久喜警察署への初回接見費用:38,600円)

様々な態様で成立する性犯罪 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に相談を

2018-11-01

様々な態様で成立する性犯罪 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に相談を

<事例1>
会社員のAさんは、会社帰りで酒に酔った状態で、埼玉県さいたま市大宮駅周辺でハロウィンの仮装をして待ち合わせをしていた女性Vさんに突然抱きつき、下着に手を入れ下半身を触ったとして、駆けつけた埼玉県警大宮警察署の警察官によって強制わいせつ罪の疑いで現行犯逮捕されました。

<事例2>
フリーターのAさんと友人2名は、ハロウィンの仮装をした若者で込み合う大宮駅周辺で、混雑に乗じて複数の女性の胸を尻を触ったとして、埼玉県警大宮警察署の警察官によって埼玉県迷惑行為防止条例違反痴漢)の疑いで現行犯逮捕されました。

<事例3>
ハロウィンの仮装をした若い女性Vさんから、埼玉県大宮駅前の交番に「胸を触られた」との通報があり、埼玉県警大宮警察署の警察官が胸を触ったと思われる男性Aさんに任意に事情を聞くと、「Vさんらの集団に押されて態勢を崩したので、腕を出してVさんを押し返した」と言いました。
Aさんは警察官に住所等の個人情報を聞かれた上で、暴行罪の疑いで今後大宮警察署に呼び出すと言われ、家に帰されました。
(以上すべてフィクションです。)

先日のハロウィンでは、東京・渋谷に仮装した若者が大勢集まり、様々な性犯罪刑事事件が起こりました。

強制わいせつ罪(刑法176条)は、13歳以上の者に対し、暴行または脅迫を用いてわいせつな行為をした場合に成立します(6月以上10年以下の懲役)。

強制わいせつ罪は、暴行・脅迫を用いた性犯罪として重く処罰されますが、この「暴行」とは、正当な理由なく他人の意思に反して有形力を行使することを言い、無許可で胸・尻・陰部を触ったり、キスすることでも強制わいせつは成立することがあります。

埼玉県迷惑行為防止条例違反痴漢)は、公共の場所において他人の身体に触れて、人を著しく羞恥させたり、不安を覚えさせた場合に成立します(6月以下の懲役または50万円以下の罰金)。

こちらは強制わいせつ罪と異なり、暴行・脅迫が要件となっていません。

上記2つの性犯罪とは異なり、人の胸や尻等を触った場合でも、わいせつな目的が認定しがたい場合は暴行罪(刑法208条)が成立することがあります。

ただし、被害者が胸や尻を触られたと主張している場合には、本当にわいせつ目的がなかったのか、捜査機関による厳しい追及を受けることが強く予想されます。

埼玉県さいたま市で、様々な態様の性犯罪でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警大宮警察署への初回接見費用:34,900円)

民家に侵入して落書きする愉快犯を逮捕 埼玉県新座市の刑事事件弁護士に早期依頼

2018-10-31

民家に侵入して落書きする愉快犯を逮捕 埼玉県新座市の刑事事件弁護士に早期依頼

埼玉県新座市在住の無職男性Aさんは、新座市内周辺の民家に侵入して家の壁や扉などにスプレーを使って落書きをしていました。
新座市内で同様の落書き事件が多発していることから、埼玉県警新座警察署が警戒を強化したところ、他人の民家に侵入しているAさんを発見し、持ち物からスプレー缶が発見されたため、Aさんは住居侵入罪の疑いで現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、Aさんは「ストレスを発散するため、少なくとも50回くらい落書きした」と事実を認めており、警察は余罪を追及しています。
(フィクションです。)

【愉快犯は余罪多数の傾向?】

人や社会に対して何らかの危害や迷惑をかける行為を行い、その反応を陰から観察したり、あるいは想像して喜びを見出す犯罪形態を「愉快犯」と言います。

愉快犯は、犯罪行為によって具体的な利益を得たり復讐を遂げる目的ではないため、その犯行は不特定の範囲に及び、かつ、犯行の成功体験に達成感や快感を抱くことから、同様の反抗を繰り返すことが多いとされます。

最近報道された愉快犯刑事事件として、京都市北区の民家で道路に面したガスの元栓が無断で閉められる事案が相次ぎ、京都府警は今年10月31日、同市北区の自営業男性をガス事業法違反(供給妨害)の疑いで書類送検しました。

上記被疑者は、今年6月から10月の夜間、少なくとも北区の民家10軒の元栓を計22回閉めてガスを使えなくした疑いがあり、「家の中で騒ぎになるのを想像して快感を覚えた」と動機を供述しています。

警察官に犯行現場にて現認された場合でも、上記事案のように必ずしも現行犯逮捕されるとは限りませんが、頭書刑事事件例のようにな住居侵入罪、そして器物損壊罪建造物損壊罪の恐れがある場合には、現行犯逮捕の可能性は十分あり得ます。

余罪が多数ある愉快犯の疑いで刑事事件化した場合、不合理な否認等により今後の刑事手続に不利な影響を与えることもあるため、事件の早い段階で刑事事件弁護士に依頼をしてください。

埼玉県新座市で、民家に侵入して落書きする等の愉快犯刑事事件化または逮捕で悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警新座警察署への初回接見費用:38,700円)

市役所窓口での暴力犯罪で現行犯逮捕 埼玉県本庄市の刑事事件弁護士に接見依頼を

2018-10-30

市役所窓口での暴力犯罪で現行犯逮捕 埼玉県本庄市の刑事事件弁護士

埼玉県本庄市在住の無職男性Aさんは、税金の納付について本庄市役所に相談に行ったところ、職員Vさんの態度が気にくわないとの理由で、Vさんに体当たりの暴行を加えました。
その様子を目撃した市役所職員が110番通報し、駆けつけた埼玉県警本庄警察署の警察官によって、Aさんは公務執行妨害罪の疑いで現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、Aさんは「故意にやったわけではない」と故意を否認しています。
(フィクションです。)

上記刑事事件は、今年10月29日、神奈川県相模原市を訪れた男性が、税金の支払い方法をめぐって窓口で対応した職員とトラブルになり、職員に体当たりして暴行を加えたとして、公務執行妨害罪の疑いで現行犯逮捕された事案をモデルにしています。

刑法第95条の公務執行妨害罪は、公務員が職務を執行するにあたり、これに対して暴行または脅迫を加えた場合、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金を科されます。

上記事案では、市役所職員による市民に対する納税方法の説明中に暴行が行われているところ、判例によれば、公務執行妨害罪における「職務」とは、ひろく公務員が取り扱う各種各様の事務すべてが含まれると解されており、また、公務員の職務執行中に暴行または脅迫が加えられた場合には公務執行妨害罪が成立し、その暴行または脅迫によって実際に職務執行が妨害されることは必要としないと解されています。

公務執行妨害罪刑事事件は、類型的に、警察官に対する暴行が最も多いようですが、高齢化の進行する昨今、市役所・区役所におけるトラブルから通報され、刑事事件化するケースも見受けられます。

公務執行妨害罪の過去の量刑を見ると、罰金30万円の命令が下された事例や、1年未満の懲役に執行猶予3年と判決がくだされた例が多いですが、前科や悪質な犯行態様によっては8月から2年ほどの実刑判決を下される例も見受けられます。

埼玉県本庄市で、市役所窓口での暴力犯罪現行犯逮捕されて悩みの方は、公務執行妨害罪刑事事件に経験豊富な弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警本庄警察署への初回接見費用:41,460円)

イベントでハメ外しの暴力犯罪で逮捕 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に接見依頼を

2018-10-29

イベントで暴力犯罪を起こし現行犯逮捕 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に接見依頼を

埼玉県さいたま市在住の大学生Aさんは、友人とともに、渋谷のハロウィンイベントに参加するために仮装して大宮駅で待ち合わせをしたところ、Aさんらを揶揄する集団と口論のすえ乱闘になり、Aさんはその内一人を殴って負傷させたとして、埼玉県警大宮警察署によって傷害罪の疑いで現行犯逮捕されました。
Aさん逮捕の連絡を受けたAさんの母親は、突然の知らせに驚愕し、息子がどのような状態か、今後どのような処分となるのかを知るべく、刑事事件に強い弁護士接見を依頼することにしました。
(フィクションです。)

【大型の屋外イベントで逮捕者発生】

10月31日のハロウィンを前に、27日深夜から28日未明にかけて、東京・渋谷に仮装した人たちが集まりました。

しかし、イベントでハメを外しすぎたのか、軽トラックが横転させられたり(器物損壊罪)、暴行(暴行罪)や盗撮・痴漢(東京都迷惑行為防止条例違反)などの疑いで逮捕者計5人も出る騒ぎとなりました。

ハロウィンを巡って、近年では、ゴミの放置や参加者同士のトラブルが続いており、特に若者が仮装してイベントを行う渋谷区では、瓶に入った酒類の販売自粛を近隣店舗に呼びかけるなど対策を強化していました。

また、昨年のハロウィンでは、「ハロウィンで目立ちたくて仮装して暴走した」という理由で、埼玉県越谷市内において、16~17歳の少年計7人が越谷市内でバイクで暴走行為をしたとして、道路交通法違反共同危険行為)の疑いで逮捕されました。

ハロウィンイベントも日本に定着してきた感があり、そこで発生するトラブルや刑事事件に対応すべく、警察も警戒を強めており、現行犯逮捕された場合には、刑事事件専門の弁護士接見を依頼し、事件の見通しを知ることが極めて重要です。

埼玉県さいたま市で、屋外イベントにおける暴力犯罪等で刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警大宮警察署への初回接見費用:34,900円)

偽ブランド品販売で商標法違反で逮捕 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に相談

2018-10-28

偽ブランド品販売で商標法違反で逮捕 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に相談

埼玉県さいたま市所在の会社を経営するAさんは、ヨーロッパの著名なファッションブランドのバッグや小物を中国の業者から格安で大量に購入し、会社の運営するインターネット上のショッピングサイトを通じて販売し、ブランドの権利を侵害したとして商標権を侵害したとして、埼玉県警浦和東警察署によって商標法違反の疑いで逮捕されました。
(フィクションです。)

上記刑事事件に類似の最近の事例として、熊本県警は今年10月25日、偽ブランド腕時計を販売したとして、インターネットショップの女性経営者を商標法違反の疑いで逮捕しました。

被疑者の自宅からは偽ブランドの腕時計約550個が押収され、売上は1億3千万円以上とされていますが、被疑者は「商品は本物と思っていた」と被疑事実を否認しています。

この事件では、熊本県警のサイバーパトロールが正規販売されていないデザインの腕時計を被疑者のショップで見つけたため、偽ブランド品の疑いが高いとして捜査を進めていたようです。

商標とは、人の知覚によって認識することができるもののうち、文字・図形・記号・立体的形状・色彩、これらの結合、音その他政令で定めるものを言い、いわゆる「ブランド」として業務上の信用と経済的価値を有することから、一定の範囲で保護されています。

商標権の侵害があった場合、商標権者は、権利侵害の停止または予防を請求することができ(商標権法第36条第1項)、権利を侵害した者には、10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、または併科が科せられます(同法第78条)。

また、明確な商標権侵害でない場合でも、商標権侵害とみなす行為が規定されており(同法第37条)、商標権の保護のある商品に類似の商標を表示する者を輸入した場合は、商標権侵害行為とみなされます。

商標権侵害とみなす行為に対しては、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または併科が科せられることになります。

このような場合、商標権等の知的財産権違反の刑事事件の経験のある弁護士弁護活動を依頼ことが望ましいでしょう。

埼玉県さいたま市で、偽ブランド品販売で商標法違反刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警浦和東警察署への初回接見費用:37,700円)

会社の金を私的に利用して刑事事件化 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に相談

2018-10-27

会社の現金を私的に利用して刑事事件化 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士に相談

<事例1>
埼玉県さいたま市所在の会社Vにおいて、暗証番号つきの小型金庫には常に50万円ほどの小口現金が入っていることから、休日出勤で他人の目がない機会を利用して、数回にわたって合計300万円ほどの現金を窃取して私的に利用したとして、埼玉県警浦和西警察署は、Vに勤める会社員Aさんが窃盗罪の疑いで逮捕しました。
後日、検察官はAさんを窃盗罪で起訴しました。

<事例2>
埼玉県さいたま市所在の会社Vにおいて、Vの経理を担当するAさんは、業務上保管する現金を流用して私的に利用し、その金額を使途不明金と称して計上していました。
しかし、会計検査によりAさんの横領行為が発覚し、Vは埼玉県警浦和西警察署に被害届を提出し、Aさんは業務上横領罪の疑いで逮捕されました。
(フィクションです。)

【会社の金を私的に利用~その態様と刑事責任~】

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部では、時々、会社現金私的に利用してしまったとのご相談を寄せられます。

そのほとんどのケースが、会社の所有・管理する現金を、その管理権限のない相談者が、無断で窃取し、私的に利用するという窃盗罪の事案です。

会社の金に対する従業員による財産犯罪は、主に窃盗罪業務上横領罪が多いとされていますが、その区別は、財産(現金)の占有権(管理権限)の有無によります。

つまり、会社の金庫等から現金を盗む行為は窃盗罪となり、会社現金を管理する立場の者(経理部・会計係など)が、会社から与えられた権限を越えて不正に利用した場合、業務上横領罪となります。

上記いずれの場合も、一個一個の犯罪行為を数回にわたって行っているケースが多く、被害額も高額になりがちで、被害会社の処罰感情も大きくなる傾向が強いため、刑事事件を得意とする弁護士による示談やその他弁護活動を依頼することが効果的です。

埼玉県さいたま市で、会社現金私的に利用して刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警浦和西警察署への初回接見費用:36,400円)

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