Archive for the ‘性犯罪’ Category

埼玉県所沢市の刑事事件に強い弁護士 性犯罪の冤罪事件で控訴

2017-10-30

埼玉県所沢市の刑事事件に強い弁護士 性犯罪の冤罪事件で控訴

埼玉県所沢市在住の会社員Aさんは、女性に性的暴行を行ったとして強制性交等罪によって逮捕・起訴されました。
第一審のさいたま地方裁判所は、Aさんの有罪を認め、懲役5年の判決を下しました。
これに対してAさんはすぐに控訴し、強制性交等罪の証拠である被害者の着衣に付着した体液のDNAの再鑑定を依頼しました。
その結果、体液から検出されたDNAはAさんとは別人のものであることが判明しました。
弁護人は本件は冤罪事件の疑いがあるとして、再鑑定結果をもとに被害者の証言の矛盾点の洗い直しを行いました。
(※2016年1月の福岡高等裁判所宮崎支部の控訴審判決を一部改変したものです。)

【有罪率99.9%の司法制度と冤罪事件】

法務省がまとめた平成27年度の犯罪白書によると、平成26年の裁判確定人員は33万7749人で、無罪確定者は116人となっています。
つまり全体における有罪率は99.97%となっています。

この高い有罪率の根拠の一つとして、日本の検察官は捜査段階から慎重な捜査を行い、物的証拠や被疑者や関係者の証言を十分に揃え、有罪の合理的な理由があると判断した場合に限り公訴を提起(起訴)する運用を行っていることが挙げられます。

上記事件の冤罪の理由は、第一審では鹿児島県警察による鑑定では抽出されたDNAが微量のため型の鑑定ができなかったとして、これを被告人の体液と推認し、被害者の証言をもとに有罪判決に導いていったことです。

しかし、控訴審では著名な法医学者による再鑑定によりDNAの抽出に成功し、被告人とは異なるDNA型が検出されるに至りました。
被告人の代理人である弁護人は、このDNA鑑定をもとに、被害者の証言の矛盾点や不合理な点を指摘し、結果、控訴審では第一審を破棄し、逆転無罪となりました。

また、この事件では第一審の鑑定を行った鹿児島県警察が鑑定数値のメモを廃棄していたことが後から明らかになり、捜査機関の適切な対応が問題視されました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件のプロとして、被疑者・被告人の方の権利保護と真実の追求に全力を尽くします。

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埼玉県春日部市の刑事事件に強い弁護士 未成年者の連れまわしで職務質問

2017-10-27

埼玉県春日部市の刑事事件に強い弁護士 未成年者の連れまわしで職務質問

埼玉県春日部市在住の会社員Aさんは、SNSで知り合った女子高生Vさんと交際しており、デートに出かけました。
夜11時半頃、デートの帰りにVさんを駅まで送っていく途中、Aさんは埼玉県警察春日部警察署の警察官に職務質問をされ、未成年を深夜に外出させる行為は埼玉県少年健全育成条例に違反する恐れがあるとして任意の事情聴取を求められました。
その日は取調べを終えて釈放されましたが、次回の呼び出しを受け不安になったAさんは、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(※フィクションです)

【未成年者との恋愛関係と刑事責任】

民法731条の規定のとおり、男性は18歳、女性は16歳になれば婚姻が可能であり、法は未成年者の恋愛を規制しているわけではありません。

一方で、各都道府県は青少年(18歳未満の者)の健全な育成を目的に、青少年を保護する条例を定め、未成年者に対する不適切な行為に対して罰則を定めています。

埼玉県青少年健全育成条例では、第21条において青少年の深夜外出を制限する規定を設けています。
具体的には、保護者は深夜に青少年を外出させないよう努めなければならず(第1項)、保護者以外の者は保護者の委託や承諾を得ずに青少年を深夜に外出させてはならず(第2項。連れまわし行為)、深夜に営業する者やその従業員等は青少年の帰宅を促さなくてはなりません(第3項)。

そして、上記第21条第2項の青少年の深夜連れまわしを行った場合、30万円以下の罰金を科される可能性があります。
また、仮に行為者が青少年の年齢を知らず、そのことに過失が認めれる場合には、青少年の年齢を知らなかったからといって処罰を免れることはできません。

また、深夜にナンパ目的で青少年に声をかけ、相手が明確に断り切れないことに乗じて連れまわしていた場合、青少年の同意すらなかった場合には、未成年者略取および誘拐罪(刑法221条)の疑いで職務質問を受けたり、逮捕される可能性も出てくるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士事務所として、このような未成年者に対する性犯罪事件を数多くご相談いただいております。

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埼玉県の刑事事件に強い弁護士 性犯罪(強制わいせつ)事件で無罪判決!

2017-10-20

埼玉県の刑事事件に強い弁護士 性犯罪(強制わいせつ)事件で無罪判決!

電車内で乗客女性に無理やりキスをしたなどとして、強制わいせつ罪に問われた名古屋市中区のブラジル人男性に対し、名古屋地裁は5日、無罪(求刑・懲役2年)を言い渡した。
男性は平成28年6月26日、電車内で面識のない乗客女性の隣に座って話しかけ、携帯電話の番号を交換。さらに「飲みに行こう」などと言って女性に複数回キスをし、女性の手をつかんで自分の下半身を触らせた。
田辺三保子裁判官は「自分の行為が相手に受け入れられていると誤解しており、強制わいせつの故意はなかった」と述べた。
(YOMIURI ONLINE 読売新聞を参考にしています)

【1%未満の奇跡?性犯罪無罪判決】

ご存じの方も多いと思いますが、日本の刑事事件では、検察官に起訴された事件の99.9%が有罪となります。

この数字の背景には、検察官は嫌疑不十分な刑事事件は起訴せず、有罪になることが高く見込まれる事件を選別して起訴しているから、という司法の精密性に原因を求める説が有力です。

この判決においては、電車内という大勢の人間が見ている場であること、被告人は被害女性に自分の名を名乗っていたこと、相手の隙を見て身体を触る痴漢等とは異なり、被告人のナンパの延長で相手の体を触るに至っており、被告人が被害者の同意があったと認識することを否定するものではない、と判示しています。

また、被害女性について、羞恥心などによりはっきりと断り切れなかったこと、そのことで外国人である被告人が遠回しな拒絶を理解できなかったことも判決理由として挙げています。

上記事件のように、性犯罪刑事事件では、「わいせつの目的」や「相手方の同意があると誤信した」等の主観的要素、すなわち「故意」を巡って事実を争うケースことが多い傾向にあります。
このような事件では、年間の刑事事件の取り扱い件数が多く、過去の裁判例にも詳しい刑事事件専門の弁護士に弁護を委任すると良いでしょう。

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(埼玉県内の警察署への初回接見サービス費用は、0120-631-881にお問い合わせください。)

埼玉県北葛飾郡の刑事事件に強い弁護士 児童ポルノ製造で逮捕されたら

2017-10-04

埼玉県北葛飾郡の刑事事件に強い弁護士 児童ポルノ製造で逮捕されたら

埼玉県北葛飾郡在住のフリーターAさんは、女子高校生Vさんに裸の自撮り画像を送らせたとして、埼玉県警杉戸警察署はAさんを、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕しました。
杉戸警察署の取調べに対し、AさんとVさんは、共通の趣味に関するネット掲示板で知り合い、交際を始めた「ネット上の彼氏彼女」であると供述しています。
(※フィクションです)

児童ポルノ製造の被疑者は「ネット上の彼氏」?】

スマートフォンや携帯ゲームのカメラ等で自分の裸を撮影し、画像を送信してしまう自撮り被害が後を絶ちません。

警察庁によると、今年上半期までに全国で摘発した児童ポルノ事件は1142件にのぼり、過去最多です。
その内、約7割がネット上の交流サイトに起因するものです。

そして昨今話題になっているのが、顔は一度も見たことはないけれど交際しているカップル、いわゆる「ネット上の彼氏彼女」という関係です。

この「ネット上の彼氏彼女」については、ネット上でしか連絡を取ったことがない男性に対してお金を貢ぎつづけた結婚詐欺事件であるとか、女子に人気のある男子高校生のSNSのアカウントを無断で侵入し、本人になりすまして裸の画像を送るよう要求した児童ポルノ製造および不正アクセス禁止法違反の事件などが発生しています。

「ネット上の彼氏」の関係を築いた上で、自分の裸画像との交換を申し出たり、「裸の写真を送らなければ個人情報を漏らす」などと脅迫を加えたりして児童ポルノ製造に及んでいるようです。

また、書き込み手段を携帯ゲーム機い限定することで、年齢の低い女子児童に限定して交流することができるなど、大人の目につきにくい巧妙な手段で「ネット上の彼氏」になる事件もあるようです。

昨今のネット社会の自由恋愛においては、ネットで知り合ったというカップルも珍しくはありません。
しかし、行き過ぎた交流が児童ポルノ製造に至る可能性があることも理解したうえで、節度あるネット利用が求められています。

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埼玉県狭山市の刑事事件に強い弁護士 再逮捕で身柄拘束が延長する前に

2017-10-03

埼玉県狭山市の刑事事件に強い弁護士 再逮捕で身柄拘束が延長する前に

埼玉県狭山市在住のAさんは、市内のデパートの階段付近で盗撮を行ったとして、盗撮(埼玉県迷惑行為防止条例違反)の疑いで逮捕され、埼玉県警狭山警察署に勾留されています。
Aさんは、資力の関係で、当番弁護士に一度相談したものの、現在弁護士をつけていません。
しかし、20日間の勾留が満期となる日、Aさんは別件の盗撮事件で再逮捕されました。
(※フィクションです)

再逮捕とは】

再逮捕とは、ある刑事事件逮捕され、勾留されている被疑者を釈放した後、または勾留しながら、別の刑事事件の疑いで再び逮捕をすることを言います。

この背景には、刑事事件の捜査には期間が厳格に決められていることがあります。
基本的に、逮捕によって72時間、勾留によってまずは10日間、勾留を延長することによってさらに最大10日間、合計で23日間、被害者の身柄を拘束することができます。

また、日本の刑事手続きでは、同一の被疑事実での再逮捕・再勾留は原則として禁止されています。
なぜなら、同じ被疑事実で何度でも逮捕や勾留をすることができるとなれば、上記の勾留期間を設定した意味がなくなってしまうからです。

そのため、ある被疑事実で逮捕・勾留され、その身柄拘束期間中に証拠を発見することができず、被疑者が黙秘を貫いた場合に容易に被疑者を釈放するのではなく、別件の逮捕を行うことで被疑者の身柄拘束を継続するということが実務上行われることも少なくありません。

また、複雑な事件の場合、例えば、殺人罪および死体遺棄罪が疑われる刑事事件においては、まずは死体遺棄罪で逮捕・勾留し、その後最大23日間の身柄拘束中に捜査を進め、勾留の満期日に今後は殺人罪で逮捕する、ということは実務上でも多く見られるケースです。

最大23日間身柄を拘束されることで、会社勤めの方であればかなり失職のリスクがありますし、大きな社会的不利益を受けるところ、さらに身柄拘束が続くとなれば、その不利益は甚大なものとなるでしょう。

ある刑事事件逮捕されてしまった場合、どれだけ早く刑事事件に長けた弁護士に相談するかのスピードが、早期の身柄解放の大きなチャンスとなります。

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埼玉県さいたま市の刑事事件に強い弁護士 電車の痴漢冤罪は逃亡すべきか?

2017-10-02

埼玉県さいたま市の刑事事件に強い弁護士 電車の痴漢冤罪は逃亡すべきか?

埼玉県さいたま市在住の会社員Aさんは、通勤途中の東北本線の電車内において、身に覚えのない痴漢を疑いをかけられました。
昨今の痴漢冤罪や会社や家庭に迷惑がかかることがAさんの頭をよぎり、Aさんは隙を見て線路上に降りて逃走しました。
Aさんは何とか逃げ切ったものの、翌日この事件がニュースで取り上げられ、Aさんは埼玉県警浦和西警察署の大々的な捜査が始まったことを知り、弁護士に相談することにしました。
(※フィクションです)

痴漢を疑われたら】

最近、痴漢を行った者、またはその疑いをかけられた者が、線路の上を逃走するという事件が目立ってきました。

まず、このような事案が発生するようになった原因として、「痴漢を疑われたら逃げろ」という一部の法律家の助言が挙げられます。

しかし、もし身に覚えのない痴漢を疑われた場合、本当に逃走することが最善の手段なのでしょうか?
この点については、弁護士の間でも意見が分かれる難しい問題です。

しかし、仮に痴漢を疑われた場合でも、線路の上を逃走することは絶対してはいけません。
線路の上を逃走することは、自分の生命や身体の安全を危険にさらすだけでなく、特定の犯罪をおかすことになりかねません。

例えば、線路への立ち入りにより列車を止めたり、駅員の業務を阻害したりするなど業務を妨害すれば、鉄道事業者の意思を制圧して業務妨害したとして、威力業務妨害罪にも該当する可能性があります(刑法第234条)。

また、みだりに線路敷地内に立ち入れば鉄道営業法第37条違反に問われることになりますし、新幹線の線路への立ち入りなら新幹線特例法第3条第2号違反の可能性があります。

痴漢などの性犯罪では、物的証拠が残っていないケースも多く、被害者と被疑者、そして目撃者の証言などの整合性が争点となることが多い傾向にあります。
このように性犯罪事案は法的にかなり複雑な要素をはらんでいるため、刑事事件に強い弁護士に相談することを強くお勧めします。

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埼玉県警浦和西警察署への初回接見サービス費用:36,400円)

埼玉県鴻巣市のストーカー事件で逮捕 事件の早期解決には弁護士を依頼

2017-09-23

埼玉県鴻巣市のストーカー事件で逮捕 事件の早期解決には弁護士を依頼

埼玉県鴻巣市在住の40代男性のAさんは、鴻巣市内にある飲食店で働いている20代女性店員のVさんに一方的に好意を寄せていました。
ある日、AさんはVさんに「食事に行きませんか」と迫り、誘いを断ったVさんに対して、乗用車を追い回したり、勤務先の飲食店で装飾品を差し出し、受け取りを迫るなどのストーカー行為をはたらいた疑いで、埼玉県鴻巣警察署の警察官にストーカー規制法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)

ストーカー規制法とは~
トーカー規制法(正式名称:ストーカー行為等の規制等に関する法律)は、「つきまとい等」を繰り返すストーカー行為者に警告を与えたり、悪質な場合、逮捕することで被害者を守る法律のことを言います。
「つきまとい行為」とは、以下の8点と規定し、規制しています。
1.きまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき
2.監視していると告げる行為(電話やインターネットへの書き込みも含みます)
3.面会や交際の要求、贈り物の受取の要求
4.乱暴な言動(電話やインターネットへの書き込みも含みます)
5.無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS等を送る
6.汚物などを送りつける
7.名誉を傷つける
8.わいせつな電話・手紙・写真等での性的しゅう恥心の侵害する

上記事例のAさんの場合、3の面会・交際の要求、贈り物の受取の強要にあたり、ストーカー規制法違反に該当する可能性が非常に高いです。
ストーカー事件においては、被害者との示談を成立させ、刑事告訴を取り下げてもらうことにより、刑事事件化を未然に防いだり、不起訴処分を狙うなど刑罰の軽減を目指す弁護活動を行っていきます。
そのためにも、早い段階で弁護士に相談・依頼していくことが非常に重要となってきます。
ストーカー規制法違反ということで警察が介入してきた場合の,初犯の場合の量刑は,罰金のことが多いといえます。
しかし,悪質性などが認められた場合や,ストーカー規制法以外にも盗撮や住居侵入等の他の罪も犯していたような場合には,量刑として懲役刑になる可能性もあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、ストーカー事件逮捕されたとしても、事件内容をきちんと把握した上で、弁護士の経験上処分の見通しを適切に立てたうえで、最適の主張をしていきます。
ストーカー事件での刑罰の軽減をお望みの方は、ぜひ一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
埼玉県鴻巣警察署 初回接見費用:3万7700円)

 

埼玉県さいたま市の刑事事件に強い弁護士 LGBT事件のお悩みはご相談を

2017-09-19

埼玉県さいたま市の刑事事件に強い弁護士 LGBT事件のお悩みはご相談を

埼玉県東さいたま市在住の男性会社員Aさんは、同性の公衆トイレで盗撮しているところを目撃者によって現行犯逮捕され、埼玉県警浦和西警察署へ送られました。
警察から連絡をうけたAさんのお母さんは、息子がこのような刑事事件を起こすとは信じられず、弁護士に相談することにしました。
(※フィクションです)

LGBTに関する刑事事件
LGBTとは、女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーの各語の頭文字をとった性的少数者を言います。
日本でも、2015年に東京都渋谷区が発行を始めたパートナーシップ証明書が話題となり、性的少数者の権利問題が話題を集めました。
20人に1人いると言われるLGBTの方々ですが、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にもLGBTに関する刑事事件のご相談や受任が増えてきています。

弊所に寄せられるLGBT関連の刑事事件をまとめると、以下の3つに大別できます。

1.同性に対する覗き(のぞき)行為や盗撮行為などの性犯罪
2.同性同士の性行為で使われる、性欲増進のための危険ドラッグの所持や使用などの薬物事件
3.同性同士の性的サービスに関する風俗トラブル

LGBTの方々に対する刑事弁護とサービス】
ある程度の社会的認識を得たとはいえ、LGBTの方々に対する歪んだ認識は社会に根強く残っています。

例えば、LGBTの方の刑事事件において、警察署または検察庁での取調べにおいて、被疑者の方が警察官や検察官から心ない中傷の言葉をかけられたという事案もあります。
そのような場合,当事者が精神的なショックを受けることで,正確な取調べが担保されない可能性もあります。

そこで,担当弁護士としては、警察署または検察庁に対して直ちに抗議文を送付し、LGBTの方々に対する偏見を批判するとともに、その取調べにおいても配慮を求めるということも弁護活動の一つといえるでしょう。

弊所は、刑事事件専門の弁護士事務所ですが、冷徹な頭脳と熱いハートを持った弁護士たちが、被疑者や被告人の方々に寄り添い、最善の刑事弁護を尽くします。
埼玉県さいたま市LGBTに関する刑事事件でお悩みの方は、弊所のの無料法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
埼玉県警浦和西警察署への初回接見サービス費用:36,400円)

埼玉県久喜市で性犯罪の否認に悩んだら~刑事事件に強い弁護士に相談

2017-09-14

埼玉県久喜市で性犯罪の否認に悩んだら~刑事事件に強い弁護士に相談

埼玉県久喜市在住の会社員Aさんは、キャバクラで酔っ払い、店員女性Vさんが嫌がるにも関わらず、胸や尻を触る等のわいせつな行為をしたとして、埼玉県警久喜警察署に被害届を出されてしまいました。
Aさんは行為当時のことはよく覚えておらず、酔った勢いでVさんに抱きついたことは覚えていますが、胸や尻を触ったりはしていないと考えています。
事実を認め示談が成立すれば不起訴になる可能性が高いと聞いたAさんですが、わいせつな行為はしていないと否認して争いたい気持ちもあり、弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

【被疑事実を認めるか否認するか】

当事者の認識は内面の問題ですから、刑事事件において被疑者と被害者の言い分が食い違うことは多々あります。
その際、犯罪の嫌疑をかけられている被疑者の方が、自分の認識通り被疑事実を否認すべきなのか、刑事手続き上のメリットを狙って被疑事実を認めた方が良いのかということは、非常に悩まれる問題でしょう。

一般には、被疑事実を認めた方が、刑事上の責任を軽くする可能性が高くなると言われています。
例えば、被疑事実を認めて早期に示談を締結することで、不起訴処分や略式罰金処分、執行猶予を獲得し、刑務所へ行くことなく終了させられる可能性が高まります。

では、やっていないことも全て認めていくべきかというと、そうともいえないでしょう。
否認したいのに無理矢理認めさせられることはあってはいけませんし、冤罪も認められるべきではありません。
しかし、否認を貫くことは非常に大変なことです。
捜査機関による取調べや身体拘束が続くことになるでしょうし、もしかすると、否認することで周りから白い目で見られることもあるかもしれません。

だからこそ、性犯罪事件否認に悩んだら、刑事事件に強い弁護士に相談してください。
刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、被疑者の方の意向を受け止め、弁護活動に尽力します。
弊所の弁護士は、刑事事件を専門に扱う弁護士ですから、被疑事実について認めた際のメリット・デメリットから否認した場合のメリット・デメリットまで、丁寧にお答えします。
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埼玉県警久喜警察署への初回接見サービス費用:38,600円)

さいたま市の痴漢事件は弁護士に相談~西区で国選からの切替えを検討なら

2017-09-08

さいたま市の痴漢事件は弁護士に相談~西区で国選からの切替えを検討なら

会社員のAさんは、さいたま市西区の路上で痴漢をしたとして、埼玉県大宮西警察署に強制わいせつ罪の容疑で逮捕されました。
Aさんに痴漢行為をした覚えはなく、最初から否認を貫いています。
しかし、勾留後にAさんについた国選弁護人は、Aさんにほとんど会いに来てくれず、Aさんは痴漢を認めるようにと連日行われる取調べにどう対応していいか分からず、疲れてしまっています。
Aさんの妻は、国選弁護人からの切替えを検討しようと、刑事事件専門の弁護士の事務所を訪れました。
(※この事例はフィクションです。)

国選弁護人から私選弁護人への切替え

上記事例のAさんには、国選弁護人がついているようですが、Aさんやその妻はその対応に不満があり、弁護士の切替えを検討しているようです。
国選弁護人は、弁護士を付ける費用は国が負担してくれるため、被疑者・被告人にはいいことづくめのように思えます。
しかし、一方で、国選弁護人につく弁護士を、被疑者・被告人の方から選ぶようなことはできません。
刑事事件に不慣れな弁護士や、相性の合わない弁護士もいるかもしれません。
Aさんのように、ほとんど面会に訪れない弁護士からサポートも受けられず、否認するのに疲れてしまった、となってしまう方もいるかもしれません。

そのような場合には、一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
弊所の弁護士は、刑事事件を専門に取り扱う弁護士ですから、取調べへの対応の仕方や今後の見通しについてのご説明など、被疑者・被告人の方の疑問や不安の解消などに素早く活動いたします。
私選の弁護士は確かにお金がかかりますが、被疑者・被告人本人やご家族が会って話してから選任することができます。
弊所では、初回無料法律相談や初回接見サービスも行っていますので、まずはご利用ください。
ご予約・お申込みは、0120-631-881でいつでも専門スタッフが受け付けております。
国選弁護人の活動についてのセカンドオピニオンを聞きたい、という方のご相談もお待ちしております。
埼玉県大宮西警察署までの初回接見費用:3万7,200円)

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