出資金を募る詐欺手口 出資法違反で逮捕 埼玉県熊谷市の経済犯罪に詳しい刑事事件弁護士

2018-11-08

出資金を募る詐欺手口 出資法違反で逮捕 埼玉県熊谷市の経済犯罪に詳しい刑事事件弁護士

埼玉県投資コンサルタントとして活動するAさんは、熊谷市内で定年退職した高齢者に対して、老後資金を充実させる投資術と銘打ってセミナーを開催し、「成長分野である電気自動車の有望なベンチャー企業に投資すれば必ず儲かります。元本の保証や毎年何円の配当もお約束します。」と不特定の出資者から出資を集めたとして、埼玉県警熊谷警察署により出資法違反(預り金禁止)の疑いで逮捕されました。
警察では、出資法違反のほかに、詐欺罪の疑いがあるとして調べを進めています。
(フィクションです。)

【高齢化社会の経済犯罪~出資法違反~】

少子高齢化に伴う年金支給年齢の引き上げも検討されている中、定年退職後の資産運用としてリターンの大きい投資を選択する方が詐欺的な投資出資に手を出してしまうことがあります。

出資詐欺の手口としては、架空の事業への出資を持ちかける方法や、一般人では理解できない高度に専門的な最先端技術や最新の金融商品、例えばⅰPS細胞関連事業や仮想通貨等、に関する詐欺が消費者生活センターに相談が寄せられているようです。

昭和初期に大掛かりな出資投資詐欺が流行し、社会が大混乱に陥った反省から、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(出資法)が制定され、不特定多数の者からの出資金の受入れや、業法で許可を得ている者以外が業として預り金を受け取ること等を禁止するようになりました。

今年7月17日、元本保証や配当の支払いを約束し、違法にカネを集めた出資法違反(預り金禁止)の疑いで、福岡県在住の無職男性が大分県警に逮捕されました。

上記被疑者は占い師として営業していた顧客等に対して、出資額に上乗せした分配があると約束して出資を募り、6600万円を預かった疑いがあります。

出資金の受入の制限や預り金の禁止を逸脱した出資法違反に対しては、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、または併科が科せられ、また、出資を募る手段において欺罔行為が行われた場合には、詐欺罪での立件の可能性もありますので、自分がどのような意図で、どのような手段で出資を募ったのか、早い段階で経済犯罪に詳しい刑事事件弁護士に相談し、負いうる刑事責任の全貌を知ることが大切です。

埼玉県熊谷市で、出資金を募って出資法違反または詐欺罪等で刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、経済犯罪刑事事件に詳しい弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
埼玉県警熊谷警察署への初回接見費用:40,060円)

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