無免許運転で事故を起こし少年事件化 埼玉県東松山市の刑事事件弁護士

2018-12-16

無免許運転で事故を起こし少年事件化 埼玉県東松山市の刑事事件弁護士

埼玉県東松山市在住のAさん(17歳)は、高校を中退した後、地元の同年代の友人を誘って、無免許であるにも関わらず、年上の友人から借り受けた普通自動車を運転してドライブをしましたが、運転操作を誤り、電柱にぶつかる自損事故を起こしてしまいました。
Aさんは幸いシートベルトをしていたため怪我はありませんでしたが、助手席にいた友人が意識不明の重体であり、事故を起こした責任と無免許運転が発覚するのを恐れ、Aさんは重体の友人を置いたまま逃走しました。
埼玉県警東松山警察署は、逃走したAさんを道路交通法違反救護義務違反)の疑いで行方を追っています。
(フィクションです。)

【自動車運転手は同乗者に対しても義務を負う】

一般に、ひき逃げや当て逃げといった交通犯罪刑事事件では、自動車運転手事故相手方である自動車搭乗者や歩行者に対して、交通事故の際に取るべき義務を取らなかったケースが主ですが、上記事例のように、運転手と同じ車に乗る同乗者に対する義務違反の場合でも、道路交通法違反による刑事責任が発生することがあります。

まず、自動車等の交通事故が発生した場合、車両運転者やその同乗者は、直ちに自動車の運転を停止して、負傷者を救護し(救護義務)、道路における危険を防止する等必要な措置(交通事故措置義務)を講じなければなりません。
この場合、運転者等は、速やかに警察官に交通事故の発生やその他必要事項を報告しなければなりません(交通事故報告義務)。

上記義務に関わらず、交通事故によって人の死傷があった場合で、自動車運転者が上記の救護義務交通事故措置義務違反したときは、5年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

無免許運転による道路交通法違反に対しては、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科され、上記の救護義務違反交通事故措置義務違反とは別に成立するため、併合罪として2つの罪が成立することになります。

少年による交通犯罪の場合、審判が開始された場合には、保護観察処分の可能性が予想され、あまりに悪質な態様で、少年の更生が見込めない状況では少年院送致の可能性もあるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件少年事件に特化した法律事務所であり、少年による交通犯罪の引受実績も多数ありますので、埼玉県東松山市少年無免許運転による少年事件化または逮捕でお悩みの方は、初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
埼玉県警東松山警察署への初回接見費用:41,400円)

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