埼玉県秩父市の刑事事件に強い弁護士 インバウンド犯罪(器物損壊事件など)が増加?

2017-09-28

埼玉県秩父市の刑事事件に強い弁護士 インバウンド犯罪(器物損壊事件など)が増加?

カナダからの旅行者のAさんは各地の自然や美しい景色を愛する旅行愛好家で、埼玉県秩父市の雲海を見るために「美の山公園」を訪れました。
Aさんは雄大でありながら幻想的な雲海を見て感動し、この地を訪れた記念に展望台の壁に自分と名前と日付を残そうとしたところ、巡回していた施設管理者に止められました。
この行為について、Aさんに悪気はなく、なぜこの行為が問題視されるのか分かりませんでした。
しかし、施設管理者は埼玉県警秩父警察署の警察官を呼んだため、大事になってしまいました。
(※フィクションです)

インバウンドの増加と刑事事件

インバウンドとは、観光収益の増加を見込んで外国人旅行客を誘致すること、またはそうして日本にやってきた外国人旅行客のことを言います。

今年4月から6月の旅行消費額は前年同期比の13%増の1兆776億円と過去最高となりました。
主に、韓国や中国(特に香港)からのインバウンドが増加し、全体の旅行消費額を押し上げています。

今後、東京オリンピック開催の2020年に向けて、さらにインバウンドが増加すると言われていますが、その反面、文化やマナーの違いによるトラブルが様々な場面で報告されており、その中には刑事事件に発展する可能性のあるものもあります。

・畑や私有地に無断で立ち入る⇒住居侵入罪、建造物侵入罪(刑法130条)
・社寺などでの落書きや施設の破壊⇒器物損壊罪(刑法261条)
・ホテルやレストランなどの備品や什器を盗む⇒窃盗罪(刑法235条)
・タバコやゴミのポイ捨て⇒東京都千代田区や神奈川県横浜市等における歩きたばこ禁止条例やポイ捨て・喫煙禁止条例
・レンタカーを借りて運転するインバウンドの交通事故⇒道路交通法違反
・女性への行き過ぎたアプローチ⇒強制わいせつ罪(刑法176条)や各都道府県の迷惑防止条例

京都などインバウンドが多く訪れる観光地では、外国人向けに日本のマナーを書いたリーフレットを作成して配っていますが、こうした取組みによりインバウンド刑事事件発生が少しでも抑制できることを期待したいところです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、インバウンドを含む外国人の方のご相談に対応できるよう、通訳人と提携して迅速にご相談対応できる体制を整えております。

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埼玉県警秩父警察署への初回接見サービス費用のお問い合わせは、0120-631-881にお電話ください。)

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