走行中の電車に悪戯して威力業務妨害で逮捕 熊谷市の刑事事件に強い弁護士に相談
埼玉県熊谷市の高校生Aさんとその友人らは、悪戯で走行中の電車に何度も石を投げていたところ、石がドアガラス1枚を割り、電車の運行を止めてしまいました。
Aさんらが石を投げる様子を目撃していた通行人からの証言により、Aさんらは埼玉県警熊谷警察署によって威力業務妨害罪と器物損壊罪の容疑で逮捕されました。
Aさんの両親は大学受験を控えるAさんの身柄を少しでも早く出したいと考えており、刑事事件に詳しい弁護士に相談することにしました。
(※フィクションです。)
【未成年者の悪戯が刑事事件に発展することも…】
今年1月9日、走行中の電車に石を投げたとして、警視庁小金井署は印刷工場作業員の男を威力業務妨害罪と器物損壊罪の容疑で逮捕しました。
警察によると、被疑者は昨年12月14日午後7時頃、国分寺市の線路近くから、走行中のJR武蔵野線の下り電車に石を投げてドアガラス1枚を割り、運行を妨害した疑いがもたれています。
この影響で電車は23分間停車し、被疑者は被疑事実を認めているようです。
被疑者が石を投げる様子を通行人が目撃していたことが逮捕のきっかけとなり、警察は事件の前日にも走行中の電車のガラス2枚が割れる事件があったため、同被疑者の余罪かどうか捜査を進めています。
走行中の電車や車に対する投石などの悪戯は、毎年何件か必ず報道されています。
犯行時間は闇に紛れる夜間であることがほとんどで、目撃者や監視カメラ、指紋採取等の捜査によって被疑者が特定されることが多いようです。
少年が逮捕された場合、刑事弁護人がついていれば、保護者の方の監督や身元引受能力を示し、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことを訴え、少しでも早く身柄を解放するよう働きかけを行います。
身柄が解放された後は、家庭裁判所に事件が送られ、少年審判に備えて、少年にとって最善の更生環境を整え、余りに重い審判結果を回避すべく、裁判所書記官や調査官とやりとりを行います。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件・少年事件に強い経験豊富な弁護士事務所として、多くの刑事事件・少年事件をお引き受けしております。
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(埼玉県警熊谷警察署への初回接見費用:40,060円)