Archive for the ‘暴力事件’ Category

男性が女湯に入ると公然わいせつにも?川口市の刑事事件に強い弁護士

2018-01-18

男性が女湯に入ると公然わいせつにも?川口市の刑事事件に強い弁護士

埼玉県川口市の銭湯で、女装して女湯に入ったとして、埼玉県武南警察署は建造物侵入罪の疑いで会社員Aさんを現行犯逮捕しました。
Aさんの家族は、今後どのような刑事手続きで、Aさんがどのような処罰されるのか不安で、刑事事件に詳しい弁護士に相談することにしました。
(※フィクションです。)

【女装しての女湯侵入は建造物侵入罪だけでは終わらない?】

建造物侵入罪を定める刑法130条は、「正当な理由がなく、人の看守する建造物に侵入した者について、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する」しています。
「侵入」とは、管理権者の意思に反する立入りを言い、そもそも銭湯は男女別に湯を分けている性質上、男性が女湯に入ることを許していないと言え、銭湯管理権者の意思に反した立ち入りとして、男性が女装して女湯に入る行為によって建造物侵入罪が成立することになるでしょう。

ただし、上記事例では、建造物侵入罪に留まらず、公然わいせつ罪(174条)も成立する可能性があります。
「公然」とは、不特定または多数人が認識できる状態を言い、判例によれば、入場券等によって外部の人が入れない場所であっても公然性にかけることはない、との判断があります。
公然わいせつ罪は、健全な性秩序や性的風俗を保護法益としており、いわゆる「被害者のいない犯罪」の一種です。
仮に建造物侵入罪だけでなく公然わいせつ罪の刑事責任も追及された場合、銭湯の管理権者との間で示談が成立して、建造物侵入罪は不起訴処分になったとしても、公然わいせつ罪での刑事責任が残ることになります。

また、女湯に侵入する際に隠しカメラ等を持っていたり撮影したりしていれば、盗撮などの別の犯罪が成立することもあり得ます。
このような場合、最初の被疑事実(建造物侵入罪)で逮捕された段階で、すぐに刑事事件に詳しい弁護士に相談し、刑事事件全体の見通しを得ることが良いでしょう。

埼玉県川口市の建造物侵入罪、公然わいせつ罪等でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
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保険金目的で事故を起こしたら 蓮田市の刑事事件(傷害事件)に強い弁護士

2018-01-12

保険金目的で事故を起こしたら 蓮田市の刑事事件(傷害事件)に強い弁護士

埼玉県蓮田市在住のフリーターAさんは、お金に困っていた友人Bさんから、事故に見せかけて保険金を請求するので、Aさんが運転する車でBさんに軽くぶつけてくれと依頼されました。
当初、これを断っていたAさんでしたが、Aさんもお金に困っており、Bさんから保険金の半分を分けることを約束し、これを了承しました。
そうして、蓮田市内の深夜の路上で、AさんはBさんに車をぶつけたところ、予想外に強くぶつけてしまい、Bさんは頸椎を捻挫してしまいました。
Aさんは、事故の経緯について埼玉県警岩槻警察署で取調べを受けることになりました。
(※フィクションです。)

保険金目的の傷害行為はどんな罪になる?】

他人を怪我させるつもりで車を運転し、他人にぶつけた結果怪我をさせた行為は、傷害罪(刑法204条)が成立するように思われます。
ただ、今回の場合、被害者であるBさんが怪我をすることに同意していますが、この場合でも傷害罪が成立するのか問題となります。

傷害罪については、相手の同意がある場合、刑事上違法ではなくなることがあります(スポーツや医療行為など)が、被害者の同意ある場合でも傷害罪の成立を認める下級審判例があります。

これらの判例では、同意傷害が公序良俗(民法90条)に反する場合は違法性は阻却されないとして、傷害罪を認める判断をしています。

この判例に従えば、上記事例では、保険会社から保険金を騙し取る目的であり、これは違法で公序良俗に反しますので、Bさんの同意は無効であり、傷害罪が成立することになります。

なお、予定通りBさんの怪我が軽微であり、Bさんが保険会社に保険金を請求した場合、詐欺罪(刑法246条)という別の犯罪が成立することになります。

その場合、Aさんも詐欺罪の共同正犯として刑事責任を負うことになるでしょう。

埼玉県警蓮田市保険金目的の事故に関する刑事事件でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
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成人式で逮捕されたら さいたま市の刑事事件に強い弁護士にすぐ相談を

2018-01-09

成人式で逮捕されたら さいたま市の刑事事件に強い弁護士にすぐ相談を

埼玉県さいたま市のとび職Aさんは、地元の成人式に出席していたところ、式の最中に友人たちと大騒ぎし、制止しようとした市職員らに対して暴力行為を行ったため、通報によってかけつけた埼玉県警浦和西警察署の警察官によって暴行罪の疑いで現行犯逮捕されました。
Aさんの両親は、息子が暴行罪で逮捕されたとの連絡を受け、すぐに弁護士に相談することにしました。
(※フィクションです。)

【成人式での新成人によるトラブル~時には逮捕も~】

ほぼ毎年、成人式での新成人によるトラブルが刑事事件に発展し、逮捕に至るケースも多く見受けられます。
成人式での新成人による刑事事件をまとめると、主に次の犯罪が列挙できます。
・暴行罪、傷害罪などの暴力犯罪
・改造車やスピード超過などの道交法違反
・式の進行を妨げる公務執行妨害罪

実際に今年も、静岡県で成人式にオープンカーのように改造した車を運転したとして道交法違反の疑いで新成人が現行犯逮捕される事件が起きたりしているようです。

一方、福岡県北九州市では、過去2年の間に飲酒で保護されたり、暴れ出したり等で逮捕されたりする新成人が出たことを踏まえ、今年初めて会場外で酒類の持ち込みを制限することに決めました。
また、清掃活動や模擬投票を実施し、成人の自覚を促そうと、様々な取り組みを続けているようです。

公の場で行われた犯罪行為は目撃者も多いことに加え、昨今の市町村では成人式に警察官を配置することも珍しくありませんので、新成人による目に余る行為については刑事事件化するリスクが高くなっていると言えるでしょう。

埼玉県さいたま市成人式での新成人によるトラブルが刑事事件化してお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
埼玉県警浦和西警察署への初回接見費用:36,400円)

配偶者への暴力犯罪で逮捕されたら さいたま市の刑事事件に強い弁護士

2018-01-08

配偶者への暴力犯罪で逮捕されたら さいたま市の刑事事件に強い弁護士

埼玉県さいたま市在住の会社経営者Aさんは、ある日、妻Vさんと口論の上、Vさんを殴ったうえ、倒れたVさんを踏みつけて怪我をさせたため、生命の危険を感じたVさんが埼玉県警大宮西警察署に通報しました。
Aさんは駆け付けた警察官によって傷害罪の疑いで現行犯逮捕されました。
息子が傷害罪逮捕されたとの連絡を受け、Aさんの両親は刑事事件に強い弁護士に依頼をするつもりです。
(※フィクションです。)

【相次いで報道される配偶者への暴力犯罪

平成30年1月6日、妻を殴るなどしてけがをさせたとして、警視庁高輪警察署が経済評論家を傷害の疑いで逮捕しました。
被疑事実は、口論が発端で、自宅で妻を転倒させて腕にかみついたり、顔を平手で殴ったりして約1週間のけがを負わせたというもので、妻が110番通報して発覚したようです。

この事件では、被疑者を被疑事実を否認しており、この点も考慮されているのかもしれませんが、一般に、生活を同じくする夫婦や同棲中の恋人間の暴力事件では、極めて高い確率で逮捕されることになります。

なぜなら、被疑者と被害者が生活を同じくしている場合、口裏合わせや威迫等による証拠隠滅の恐れが強く疑われるからです。

一時的または突発的な暴力行為であれば、被害者の通報によって暴行罪や傷害罪で刑事事件化する場合もありますが、夫婦間で継続的な暴力行為が行われていた場合には、DV防止法による保護命令が下されたり、その命令違反に対する罰則など、また別の刑事事件に発展することもあるでしょう。

前述のとおり、夫婦間の暴力犯罪刑事事件化された場合には逮捕リスクが非常に高く、被疑者の方の身柄が長期間拘束される可能性がありますので、迅速な問題解決をお求めのご家族等は、すぐに刑事事件に強い弁護士に相談すると良いでしょう。
当事者同士では冷静に話ができない示談等について、刑事事件の経験豊富な弁護士が円滑な話し合いをお手伝い致します。

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被害者が示談交渉で加害者になる可能性? ふじみ野市の脅迫罪に詳しい弁護士

2018-01-07

被害者が示談交渉で加害者になる可能性? ふじみ野市の脅迫罪に詳しい弁護士

ある日、埼玉県ふじみ野市在住の会社員Aさんの高校生の娘さんが電車内で痴漢被害に遭いました。
その痴漢行為の被疑者Vさんが埼玉県警東入間警察署の取調べを受けた後、VさんがAさんとたまたま知り合いであったこともあり、Vさんは、Aさんに謝罪と賠償(示談交渉)を持ちかけてきました。
Aさんは大事な娘が被害に遭ったことに怒りを隠せず、Vさんとの示談交渉の場で「絶対に許さない。お前を殺してやる。」等と強い言葉でVさんを批難し、結局示談はまとまりませんでした。
その後、Vさんについた代理の弁護士からAさんの言動が脅迫罪に該当するとして、Vさんが埼玉県警東入間警察署に被害届を提出したと連絡がありました。
(※フィクションです。)

【感情的になりやすい示談交渉の場で気を付けるべきこと】

刑事弁護の場面として、弁護士を通じて被害者の方と示談交渉を行い、被害の弁償や宥恕の合意を得ること等は非常に重要なプロセスと言えます。

しかし、示談交渉における被害者の方が、行き過ぎた言動や要求によって、一転して刑事事件加害者になることが時折あるようです。

その背景には大別して2つの理由があり、1つは、被害者または被害者の代理人として加害者に対する怒りや憤りが言動となって表面化してしまう場合であり、もう1つは、被害者であることを理由に、特に示談金の交渉において、自分の利益を最大限に引き上げようとするために脅迫的な言動等を行ってしまう場合です。

1つ目の具体例としては、上記事件例のような場合や、「お前にも同じ目に遭わせてやろうか。」等の行き過ぎた復讐心による脅迫的言動が挙げられます。

2つ目の例としては、「〇百万円以上の示談金であれば応じてやる」「この事実を広められたくなければ〇〇円払え」「土下座して謝罪しろ」等のように利益目的の恐喝が挙げられます。

上記いずれの場合でも、脅迫罪や恐喝罪、強要罪といった犯罪になる可能性があります。

本来、示談交渉の場は、問題となっている被疑事実に関して、被害弁償の範囲について話し合ったり、問題解決の条件等で合意を目指すものです。

被害者の立場であることを逆手にとって、こちらから過度な要求や過剰な言動を行ってしまえば、被害者から一転して加害者の立場になりうるので厳に注意をしてください。

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犯行態様で量刑が変わる? 埼玉県越谷市の刑事事件専門弁護士に殺人未遂・傷害致死事件なら相談を!

2018-01-02

犯行態様で量刑が変わる? 埼玉県越谷市の刑事事件専門弁護士に殺人未遂・傷害致死事件なら相談を!

<事例1>
埼玉県越谷市在住の無職Aさんは、3Dプリンターで作成した拳銃で通行人を無差別に発砲し、4名に怪我を負わせました。
Aさんは、埼玉県警越谷警察署によって殺人未遂罪の疑いで逮捕され、その後起訴され、第一審のさいたま地方検察庁は、Aさんに対して懲役13年の実刑判決を下しました。

<事例2>
埼玉県越谷市在住の会社員Aさんは、飲み会で仲間と口論となり、その結果友人Vさんを死亡させてしまいました。
Aさんは、埼玉県警越谷警察署によって傷害致死罪の疑いで逮捕され、その後起訴され、第一審のさいたま地方検察庁は、Aさんに対して懲役6年の実刑判決を下しました。

(※上記いずれの事例もフィクションです。)

【何が量刑に影響を与えるのか?犯罪結果の重大性?】

例えば刑法199条の殺人罪は、殺人を処罰することによって人の生命を保護することを目的としています。

このように、すべての刑罰規定はそれぞれ保護法益を持っており、その保護法益に対する侵害の程度の重大性によって法定刑の軽重が定められています。

上記事例1の殺人未遂罪は、殺人罪の法定刑(死刑または無期もしくは5年以上の懲役)から減刑されることになりますが(刑法43条)、もともとの殺人罪の法定刑が高いため、かなりの懲役刑になることが想定されます。

上記事例2の傷害致死罪の法定刑は、3年以上の有期懲役です。

実際の事件例として、茨城県取手市の路上でクロスボウで通行人を撃ったとして殺人未遂罪に問われた事件で、水戸地方裁判所は懲役12年6月の実刑判決を言い渡しました。

また、料理店でのケンカの末に相手を死に至らしめたとして傷害致死罪に問われた事件では、懲役7年が言い渡されました。

上記事例1と2では、実際に人の生命が奪われたという保護法益の侵害とは別に、被害者の人数や犯行態様の悪質性も大きく考慮され、量刑に反映されたものと推測されます。

実刑判決の可能性がある刑事事件の場合、刑事事件の経験豊富な弁護士に相談することで、処分と量刑の見通しを知り、そのうえで必要な刑事弁護に取り組むことができるでしょう。

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埼玉県警越谷警察署への初回接見費用:40,200円)

被害者が示談交渉で加害者に?ふじみ野市の脅迫罪に詳しい刑事専門弁護士

2017-12-28

被害者が示談交渉で加害者に?ふじみ野市の脅迫罪に詳しい刑事専門弁護士

ある日、埼玉県ふじみ野市在住の会社員Aさんの高校生の娘が電車内で痴漢被害に遭いました。
その痴漢行為の加害者Vさんが、埼玉県警東入間警察署の取調べを受け、弁護士を通じて被害者の法的代理人(保護者)であるAさんに示談交渉を持ちかけてきました。
Aさんは大事な娘が被害に遭ったことに怒りを隠せず、Vさんとの示談交渉の場で「絶対に許さない。お前を社会的に抹殺してやる。」等と強い言葉でVさんを批難し、結局示談はまとまりませんでした。
その後、Vさん代理の弁護士からAさんの言動が脅迫罪に該当するとして、Vさんが埼玉県警東入間警察署に被害届を提出したと連絡がありました。
(※フィクションです。)

【感情的になりやすい示談交渉の場で気を付けるべきこと】

弁護士を通じて被害者の方と示談交渉を行い、被害の弁償や宥恕の合意を得ること等は非常に重要なプロセスと言えます。
しかし、示談交渉において、被害者の方が行き過ぎた言動や要求をしてしまい、一転して刑事事件加害者になることが時折あるようです。

例えば、
被害者または被害者の代理人として加害者に対する怒りや憤りが言動となって表面化してしまい、行き過ぎた復讐心による脅迫的言動を行ってしまうケース
例:「お前も同じ目に合わせてやろうか」と脅迫する等

被害者であることを理由に、自分の利益を最大限に引き上げようとするために脅迫的な言動等を行ってしまうケース
例:「〇百万円以上の示談金であれば応じてやる」「この事実を広められたくなければ〇〇円払え」「土下座して謝罪しろ」等のように利益目的の恐喝・強要を行う等
といったケースが挙げられます。
上記いずれの場合でも、脅迫罪や恐喝罪、強要罪といった犯罪になる可能性があります。

本来、示談交渉の場は、問題となっている被疑事実に関して、被害弁償の範囲について話し合ったり、問題解決の条件等で合意を目指すものです。
被害者の立場であることを逆手にとって、こちらから過度な要求や過剰な言動を行ってしまえば、被害者から一転して刑事事件加害者の立場になりうるので厳に注意をしてください。
しかし、もしも示談交渉をきっかけに、被害者という立場から刑事事件加害者という立場になってお困りの場合は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
弊所の弁護士は、脅迫罪や恐喝罪といった暴力事件にも対応している、刑事専門弁護士です。
埼玉県警東入間警察署への初回接見費用:38,900円)

ネグレクトから刑事事件へ 飯能市の保護責任者遺棄罪に強い弁護士

2017-12-27

ネグレクトから刑事事件へ 飯能市の保護責任者遺棄罪に強い弁護士

埼玉県飯能市在住の会社員Aさん夫婦は、精神疾患のある息子Vさんがときどき暴れるため、部屋に閉じ込めて世話をしていましたが、Vさんは栄養不足による衰弱と冷暖房のない環境のため衰弱し、やがて死んでしまいました。
Aさん夫婦はVさんの死を悲しんだものの、Vさんの死を公にすることを恐れ、死体を隠していましたが、近隣住人の通報により埼玉県警飯能警察署の警察官がAさん夫婦宅を訪れ、Aさん夫婦は死体遺棄罪や保護責任者遺棄致死罪等の疑いで逮捕されました。
(※フィクションです。)

【ネグレクトで発生しうる様々な犯罪】

社会保障審議会の資料によると、平成25年4月から平成26年3月までの1年間に、子どもへの虐待で死亡した事例は36人に及び、過去10年間での子どもへの虐待による死亡者数は582人に及ぶそうです。
子どもへの虐待の中に、ネグレクトと呼ばれる虐待があります。
ネグレクトは、育児放棄を指す言葉で、親などの子どもを養育すべき者が衣服や食事等の世話をしないことを言います。
例えば、今年12月、大阪府寝屋川市で50代夫婦が精神疾患のある娘を劣悪な環境で生活させ、死に至らしめた事件が起こりました。
被害者は低栄養状態で、体重は19キロ程しかなかったとのことで、ネグレクトも疑われる事件です。
この事件の被疑者である夫婦は死体遺棄罪で逮捕されたようですが、今後の捜査の進展次第では別の犯罪での立件もあるかもしれません。

一般的に、子どものネグレクトに対する刑事責任としては、保護責任者遺棄罪(刑法218条)、同致死罪(刑法219条)が考えられます。
保護責任者遺棄致死罪の場合、3年以上の有期懲役が科せられることになり、過去の裁判例を見ると、ほぼすべての事件で実刑判決が下されているようです。
さらに、虐待の過程として体罰や暴力行為が行われていれば、傷害罪(刑法204条)や傷害致死罪(刑法205条)等の適用もあり得るでしょう。

このように、子どもへのネグレクトによる刑事事件では、様々な犯罪が成立しえますから、ネグレクトによる刑事事件については、刑事事件の経験豊富な弁護士にご依頼ください。
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埼玉県警飯能警察署への初回接見費用:42,800円)

ひったくりの刑事責任は…さいたま市の刑事事件の逮捕に強い弁護士

2017-12-26

ひったくりの刑事責任は…さいたま市の刑事事件の逮捕に強い弁護士

<事例1>
埼玉県さいたま市在住の無職Aさんは、自転車で買い物中の主婦Vさんから財布の入ったカバンを奪い、走って逃走しましたが、駆け付けた埼玉県警浦和西警察署の警察官に取り押さえられ、窃盗罪の疑いで現行犯逮捕されました。

<事例2>
埼玉県さいたま市在住のフリーターAさんは、通行中の主婦Vさんから財布の入ったカバンを奪おうとしたところ、Vさんがカバンを離すまいと抵抗したため、Vさんに体当たりを加え、Vさんがカバンから手を離した隙にカバンを奪い、走って逃走しました。
その後、Aさんのもとに、埼玉県警浦和西警察署の警察官が訪れ、Aさんを強盗罪の疑いで逮捕しました。
(※上記いずれの事例もフィクションです。)

【ひったくりの刑事責任~態様によって罪が大きく変わる~】

ひったくりは、物を持ち歩いている歩行者や、前カゴに荷物を入れている自転車等に近づき、すれ違ったり追い抜いたりする瞬間にその物を奪って(ひったくって)逃げる行為であり、基本的には極めて短い時間で犯行を行う窃盗罪の一種と考えられています。
しかし、ひったくり対策として、バッグをたすきがけにする等の情報が周知されている中で、財物を奪う行為に手間取った犯人が暴力的な方法で目的を遂げる事例も少なからずあり、この場合「暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した」として、ひったくりでも強盗罪(刑法236条)が成立する可能性があります。

強盗罪の法定刑は、5年以上の有期懲役と非常に重く、仮に強盗罪で起訴された場合には、執行猶予がつけられる可能性も非常に低いです(刑の執行猶予の要件として懲役3年以下であることが必要であるため)。
最高裁判例によれば、ひったくり目的で通行中の女性に自動車で接近し、被害者女性をひきずったまま自動車を走行して女性を転倒させた事件で、この行為の過程で強盗の犯意が生じており、その行為も相手方の犯行を抑圧するに足りる暴行と言えるとして、強盗罪の成立を認めています。
たとえ強盗罪が成立しない場合でも、ひったくりの窃盗罪で起訴され、実刑判決を受けた事件も数多くありますので、ひったくりで刑事責任を追及された場合には、すぐに刑事事件に強い弁護士にご依頼ください。

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悪ふざけから刑事事件へ?杉戸町の傷害致死事件に詳しい弁護士

2017-12-20

悪ふざけから刑事事件へ?杉戸町の傷害致死事件に詳しい弁護士

Aさんと同僚のBさんは、埼玉県杉戸町本郷の産業廃棄物処理場で、同僚のVさんの肛門からコンプレッサーで空気を入れ死亡させてしまいました。
埼玉県杉戸警察署は、Aさん・Bさんの2人を傷害致死罪の疑いで逮捕しました。
Aさんらは、単なる悪ふざけで行ったことが、まさか傷害致死事件まで発展すると思わず、困惑しています。
(※平成29年12月18日産経新聞掲載記事を基にしたフィクションです。)

【悪ふざけで刑事事件に発展!実刑判決も?】

上記事例の基となった事件では、会社の同僚同士での悪ふざけが行き過ぎて人を死に至らしめてしまったとして傷害致死罪での立件となりました。
単なる悪ふざけであったとしても、被害者を死亡させ、刑事事件へと発展してしまう可能性があるのです。

悪ふざけから傷害致死事件という刑事事件に発展するおそれのある行為で、我々の生活により身近な例としては、飲み会等における「イッキ飲み」が挙げられます。
例えば、アルコールに弱いからと断る人に対してイッキ飲みを強要し、その結果急性アルコール中毒になって同人を死に至らしめた場合、傷害致死罪が成立する可能性があるのです。
判例によれば、傷害致死罪の成立にあたって、致死の結果の予見可能性は不要とされています。
よって、お酒を強いて勧めた時点で急性アルコール中毒の結果を予見していなくても、傷害致死罪の成立を妨げることにはなりません。
過去には、元ホストクラブ従業員がライバル店のホストに飲酒を強要し、急性アルコール中毒で死なせたとして傷害致死罪に問われた事件で、懲役3年6月の実刑判決が言い渡されたこともあります。
この事件では、被告人は嫌がる被害者に対して怒号で威圧して飲酒させ、客とホストという関係では、被害者は飲酒を断れなかったとして、言葉による飲酒の強要が傷害にあたると判断されました。

多くの人が集まる場所や催しでは、余興としてある程度の悪ふざけが行われることはつきものですが、上記のように行き過ぎた悪ふざけには刑事責任が発生し、かつ実刑判決もあり得ますので、刑事事件化した場合にはすぐに弁護士に相談してください。
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