Archive for the ‘性犯罪’ Category

過去最多の児童ポルノ所持・製造摘発 埼玉県草加市の刑事事件弁護士

2018-10-04

過去最多の児童ポルノ所持・製造摘発 埼玉県草加市の刑事事件弁護士

<事例1>
埼玉県草加市在住の会社員Aさんは、SNSを通じて女子高校生Vさん(16歳)と知り合い、金銭を支払って性行為を行ったほか、同じく金銭を支払ってVさんの裸の写真を撮影するなどしたとして、埼玉県警察草加警察署によって、児童買春・児童ポルノ規制法違反児童買春児童ポルノ製造)の疑いで逮捕されました。

<事例2>
埼玉県草加市在住のフリーターAさんは、SNSを通じて女子高校生Vさん(16歳)と知り合い、Vさんの裸の写真を送ってもらったところ、別件捜査中の埼玉県警草加警察署の任意の取調べによって、Aさんが未成年と思われるVさんの裸写真を所持していることが判明し、児童買春・児童ポルノ規制法違反児童ポルノ所持)の疑いで、さらに任意の取調べを受けることになりました。
(上記いずれの事例もフィクションです。)

【児童ポルノ摘発過去最多!】

警察庁の資料によれば、今年上半期に全国の警察が摘発した児童ポルノに関する刑事事件は1423件で過去最多とのことです。

増加の主な原因としては、2014年の児童買春・児童ポルノ規制法の改正により、児童ポルノ所持罪の罰則が新設され、この摘発が急増したのが要因と見られています。

児童買春・児童ポルノ規制法では、児童に対する性的搾取や性的虐待に該当する行為を規定し、それぞれに罰則を設けています。

児童買春に対しては、5年以下の懲役又は300万円以下の罰金、性的好奇心を満たす目的での児童ポルノ所持に対しては、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金、児童ポルノ製造等に対しては、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金が科されます。

一般に、児童ポルノに関する犯罪は、児童買春の捜査の延長で余罪として立件される場合(上記事例1)と、何らかの事情で携帯電話等に保存してある児童ポルノ画像が捜査機関に発覚してしまう場合(上記事例2)の2パターンで刑事事件化することが多いです。

後者の場合でも、児童ポルノの入手経路について捜査機関から厳しい追及を受け、児童買春の疑いがかけられる可能性がありますので、刑事事件弁護士への早急な相談が望ましいでしょう。

埼玉県草加市で、児童ポルノ所持または製造刑事事件化または逮捕されてしまった方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
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電車内での居眠り女性に対するわいせつ行為 埼玉県越谷市の性犯罪の刑事事件に強い弁護士

2018-09-25

電車内での居眠り女性に対するわいせつ行為 埼玉県越谷市の性犯罪の刑事事件に強い弁護士

会社員Aさんは、会社の飲み会のため帰宅時間が遅くなり、東武鉄道伊勢崎線の最終電車に乗っていたところ、近くに酒に酔って居眠りしていた若い女性Vさんがいました。
Aさんは乗客が少ないことに乗じ、Vさんの隣に移動し、酒に酔って居眠りしていたVさんの上着のボタンを外し、胸を触りました。
被害に気付いたVさんは、大声をあげて周囲に助けを求め、次の駅でAさんは降ろされ、駅員が110番通報し、Aさんは準強制わいせつ罪の疑いで逮捕されました。
(平成30年9月21日産経デジタルの記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

【眠っている女性に対する性犯罪】

上記刑事事件例は、JR大阪環状線大正-弁天町間を走行中の普通電車内で、酒に酔って居眠りしていた30代女性のブラウスのボタンを外し、胸を触ったとして、大阪市の男性が準強制わいせつ罪の疑いで逮捕された事件をモデルにしています。

刑法第178条では、人の心神喪失または抗拒不能に乗じたり、または人を心神喪失させ、もしくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした場合、強制わいせつ罪と同じく6月以上10年以下の懲役を科すとしています。

本来、強制わいせつ罪では、被害者に対して暴行または脅迫を用いてわいせつな行為をすることが要件となっていますが、被害者の性的自由が侵害されやすい心神喪失や抗拒不能という状況をつくったり、利用したうえでわいせつ行為に及ぶことは、暴行・脅迫に比類するとして、同等の刑事責任を負うことになります。

上記刑事事件例のように、電車内での居眠りという抗拒不能状態を利用したわいせつ行為も従来からありますが、昨今では、強力な睡眠薬等を飲料に混ぜて女性を昏睡させてわいせつ行為におよぶデートレイプドラッグという例も話題になっています。

準強制わいせつ罪刑事事件では、被疑事実の否認や、大筋のわいせつ行為は認めるものの、被害者と被疑者の供述が食い違う場合も多い傾向にあります。

被疑事実の一部否認の場合でも示談交渉が難しくなる場合もあり得ますので、このような事件は、刑事事件に詳しい弁護士に依頼し適切な対応を探っていくことが大切です。

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卑わいな言動で迷惑行為防止条例違反 埼玉県川越市の刑事事件弁護士

2018-09-24

卑わいな言動で迷惑行為防止条例違反 埼玉県川越市の刑事事件弁護士

埼玉県川越市の警備員Aさんは、商業施設の夜間警備を行っているところ、施設前を通りがかる通行人の女性に対して、何の正当な理由もなく、卑わいに腰を振ったり、ズボンの中に突っ込んだ手をチャックの間から出して動かしたりする等、卑わいな言動を日常的に行い、その周辺で悪評が立っていました。
このようなAさんの卑わいな言動が第三者に録画され、動画としてインターネット上に投稿され、Aさんは埼玉県警川越警察署から埼玉県迷惑行為防止条例違反の疑いがあるとして出頭を求められました。
(平成30年9月21日朝日新聞の記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

【迷惑行為防止条例違反の「卑わいな言動」とは】

上記刑事事件例は、栃木県内のコンビニ店で今年9月中頃、店のオーナーである男性店長が女性客に対し、卑わいな言動を繰り返している動画がインターネット上に投稿された事件をモデルにしています。

近隣住人によれば、女性客の間では以前から店長の卑わいな言動が問題視されていたとのことで、ある程度長い期間、このような卑わいな言動を繰り返していたことが推察されます。

埼玉県迷惑行為防止条例では、公共の場所・乗物において、他人の身体に直接もしくは衣服の上から触れ(痴漢)、衣服で隠されている下着等を無断で撮影する(盗撮)等、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしてはならないと規定し、この違反に対して6月以下の懲役または50万円以下の罰金、常習の場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金を科しています。

迷惑行為防止条例における「卑わいな言動」について、最高裁判所は、社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな言語または動作を言う、と解釈しており、それ以外にも、高等裁判所判決では、卑わいな言動に該当するかの判断については、言動自体・被害者の年齢・言動の際の周囲の状況等を考慮し、健全な社会常識に基づいて判断するとしています。

栃木県の事例では、コンビニ店が事実関係を認めて謝罪はしているものの、未だ刑事事件化には至ったいないようですが、不愉快な思いをさせられた被害者の通報や被害届等があれば捜査機関による介入も十分あり得る事案です。

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教育者による生徒へ強制わいせつ罪で不起訴処分 埼玉県寄居町の刑事事件弁護士

2018-09-16

教育者による生徒へ性犯罪で不起訴処分 埼玉県寄居町の刑事事件弁護士

埼玉県寄居町の公立高校の男性教師Aさんは、SNSを通じて知り合った少女Vさんが18歳未満であることを知りながら、市内のホテルでVさんとのみだらな行為をビデオ撮影したとして、埼玉県警寄居警察署によって児童買春・児童ポルノ規制法違反(児童ポルノ製造)の疑いで逮捕されました。
Aさんは刑事事件に強い弁護士弁護を依頼し、被害者両親との示談締結および刑事処罰を求めない旨の合意を得ることに成功し、さいたま地方検察庁熊谷支部はAさんを不起訴処分としました。
(フィクションです。)

【示談の締結と不起訴処分】

ある犯罪事実に対して、その刑事責任の追及を裁判所に求めるか否かの判断は、検察官のみが行うことができます(国家訴追主義、刑訴訟第247条)。

そして、検察官は、犯人の性格・年齢・境遇や、犯罪の軽重、情状、犯罪後の状況を考慮し、刑事責任の追求が必要ではないと判断する場合には、公訴を提起(起訴)しないことができます(起訴便宜主義、刑訴法第248条)。

具体的には、ある刑事事件について被疑者が事実を認めている場合でも、被害者に対する謝罪や再犯防止の取組み等による真摯な反省の態度から情状を考慮したり、被害者に対する被害弁償や民事上の責任の解決(示談)、刑事責任を求めない旨の合意等があれば、検察官は不起訴処分とするための判断材料として考慮します。

一般に、被害者との示談締結に加え、刑事責任を求めない旨の合意があった場合、よほど悪質な犯行であったり多数の前科があったり、執行猶予期間中の再犯等の事情が無い限り、不起訴処分を獲得できる可能性はかなり高いと言えます。

ただし、検察官の起訴または不起訴の処分に対して、その判断の適正性を事後的に判断する検察審議会という制度があり、2015年には、少女が18歳未満と知りながら、神戸市内のホテルでみだらな行為を撮影するなどし、児童ポルノを製造した疑いで検察官送致されたものの、不起訴処分となった事案について、検察審議会が起訴相当と結論づけた事案もありますので、このような場合は刑事事件に詳しい弁護士にご相談なさると良いでしょう。

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教育者による生徒への性犯罪も多様化 埼玉県深谷市の刑事事件弁護士

2018-09-15

教育者による生徒への性犯罪も多様化 埼玉県深谷市の刑事事件弁護士

埼玉県深谷市の公立小学校の男性教師Aさんは、近隣の小学校との合同体育会において、小学校5年生の男子生徒Vに対し、生徒に靴を脱がせて裸足にした上で足や下肢を噛む等をしたとして、埼玉県警深谷警察署により暴行罪の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、Aさんは「「性的欲望を満たすために行為に及んだ」と供述し、逮捕事実を認めています。
(平成30年9月13日朝日新聞の記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

【セクシャリティ理解の広まりで同性愛性犯罪の表面化が加速?】

平成29年7月の刑法改正以前では、強姦罪や強制わいせつ罪等の性犯罪は、被害者等による刑事告訴がなければ検察官は起訴することができない(親告罪)とされていました。

しかし、刑法改正により、上記性犯罪は親告罪ではなくなり、法定刑が引き上げられたり(厳罰化)、セクシャリティの多様化に配慮して、強制性交等罪においては男女ともに被害者になる旨が明確化されました。

マスメディアにおいても、近年ではLGBTやセクシャリティに関する報道や記事が増えているように感じますが、中には上記事例のように、刑事事件として表面化する例もあります。

上記刑事事件例は、今年9月13日、男子高校生の口内に指を入れてのど仏を押すなどの暴行を加えたとして、千葉市立小学校の男性教諭が暴行罪の疑いで逮捕された事案をモデルにしています。

警察の調べに対し、被疑者は性的欲求が動機であると事実を認めており、数年前から数十件同様の行為を行ったと供述しており、余罪の追求が待たれています。

一般的に、加害者と被害者の住居が近い等、威迫や利益申出による罪証(証拠)隠滅が疑われる場合では、逮捕および勾留の可能性が高くなるため、早期の刑事事件弁護士の介入がより一層重要となります。

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盗撮で起訴され無罪判決 不合理な自白 埼玉県所沢市の刑事事件弁護士

2018-09-09

盗撮で起訴され無罪判決 不合理な自白 埼玉県所沢市の刑事事件弁護士

会社員のAさんは、埼玉県所沢市の遊園地に行きアトラクションの行列に並んでいた際、カメラ機能が起動した状態の携帯電話を落としてしまい、落ちたカメラが女性Vさんのスカート下だったため、盗撮行為を疑われ、Vさんの通報を受けた遊園地スタッフに取り押さえられ、埼玉県迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されました。
Aさんは埼玉県警所沢警察署で取調べを受けましたが、一貫して盗撮の事実を否認していたため勾留が決定し、被疑者段階の国選弁護人に相談したところ、このまま否認を続ければ起訴される可能性もあると言われました。
(フィクションです。)

【自白、証拠、故意~合理的な疑いを超える事実の認定~】

今年9月7日、盗撮目的で女性のワンピースの下から携帯電話を差し入れたとして、福岡県迷惑行為防止条例違反の罪に問われた福岡市の男性の第一審判決があり、裁判所は、捜査段階で被疑者が自白した内容について信用性が認められず、盗撮の事実を認定するに足りる合理的な疑いが残るとして、検察官による罰金40万円の求刑に対して、無罪判決を言い渡しました。

上記刑事事件では、被告人は昨年4月21日、福岡市早良区内の商業施設で女性の下着を盗撮する目的で動画撮影機能を起動させた携帯電話を差し入れたとして刑事事件化し、検察官に起訴されていました。

被告人男性は、捜査段階で盗撮行為を認める自白をしましたが、公判開始後、一転して盗撮を否認し、無罪を主張していました。

上記刑事裁判では、被告人が被疑者段階で自白した内容について、盗撮する撮影時の姿勢が、盗撮を試みる者としては露骨すぎて不自然であると疑いが残り、自白に不合理な点が複数あると指摘されました。

刑事裁判では、犯罪を犯した事実の証明はもっぱら検察官が証明責任を負いますが、他方、被告人も自分が犯罪を犯していないこと、故意がなかったこと等、様々な面で主張を行い、無罪やより軽い罪への認定を争うことが多数あります。

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許可なく胸を触って強制わいせつ罪 埼玉県東松山市の刑事事件弁護士に性犯罪を依頼

2018-09-03

許可なく胸を触って強制わいせつ罪 埼玉県東松山市の刑事事件弁護士に性犯罪を依頼

<事例1>
埼玉県東松山市の会社員Aさんは、同僚の女性Vさんと一緒に帰宅している際、女性の胸の話題が出たため、VさんがAさんに好意を寄せていると思い、Vさんの許可なく胸を触りました。
後日、埼玉県警東松山警察署からAさんに連絡があり、Vさんから胸を触られたとの被害の相談を受けたため、強制わいせつ罪の疑いで事情聴取を要請してきました。

<事例2>
埼玉県東松山市のフリーターBさんは、深夜、夜一人で歩いている女性を後ろから追いかけ、抜き去り際に無理矢理胸を触る行為を繰り返し、間もなく埼玉県警東松山警察署により、強制わいせつ罪の疑いで逮捕されました。
警察は、同様の手口により複数件の被害が出されていることから、Bさんによる犯行ではないかと余罪の追及を進めています。
(上記いずれもフィクションです。)

【強制わいせつ罪における「暴行」】

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部では、強制わいせつ罪に関する多くの法律相談をいただいています。

強制わいせつ罪を定める刑法第176条によれば、13歳以上の者に対し、暴行または脅迫を用いてわいせつな行為をした場合、6月以上10年以下の懲役を科しています。

判例によれば、「暴行」とは、正当な理由なく、他人の意思に反して、その身体に力を加えることを言い、その力の大小強弱は問わないとされています。

具体的には、被害者女性がキスすることを承諾することを予期する事情が無いにも関わらず、相手の感情を無視してキスすることで強制わいせつ罪が成立するとした判例があります。

また、受任した中には、上記事例1より顕著に、事実上被害者からの同意があったにも関わらず身体に触れたことで強制わいせつ罪で書類送検された事例もあり、この事例では被害者との示談を行わず、検察官に対する意見書等の働きかけにより不起訴処分を勝ち取った例もありますので、強制わいせつ罪刑事事件化した場合には、性犯罪刑事事件に詳しい弁護士に相談し、刑事責任や刑事処分の見通しを知ることが大切です。

埼玉県東松山市で、許可なく胸を触る等により強制わいせつ罪刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警東松山警察署への初回接見費用:41,400円)

性犯罪で逮捕される場合されない場合 埼玉県春日部市の刑事事件に強い弁護士

2018-08-30

性犯罪で逮捕される場合されない場合 埼玉県春日部市の刑事事件に強い弁護士

<事例1>
埼玉県春日部市の会社員Aさんは、同僚の女性Vさんと食事に出かけ、食後にお酒を数杯飲み、Vさんを家まで送りました。
別れ際、Vさんから抱きついてきたため、Vさんにキスをしたところ、後日、VさんはAさんに無理矢理キスされたを被害届を出したため、Aさんは埼玉県警春日部警察署強制わいせつ罪の疑いで任意の取調べを要請されました。
その後、Aさんは在宅のまま検察官送致(書類送検)されました。

<事例2>
埼玉県春日部市の会社員Bさんは、同僚の女性Vさんと食事をした帰りのタクシー内にて、Vさんが自分に好意を抱いていると思い、Vさんの腰に手をまわしてキスをしました。
Vさんは驚いてAさんを突き飛ばし、すぐにタクシーから降りて帰宅しました。
後日、埼玉県警春日部警察署がAさん宅を訪れ、Aさんを強制わいせつ罪の疑いで逮捕しました。
(上記いずれもフィクションです。)

刑法第176条が定める強制わいせつ罪は、13歳以上の者に対して暴行または脅迫を用いてわいせつな行為をした者に対し、6月以上10年以下の懲役を科しています。

強制わいせつ罪は、刑法の中では比較的法定刑の重い罪であり、刑の重い罪ほど逃亡のおそれが高いこと、および被害者に対する罪証(証拠)隠滅のおそれがあること等から、刑事事件化した場合には逮捕に至る可能性が高く、加えて逮捕後の勾留が決定される可能性も高いのが一般的です。

しかし、弊所で受任となった強制わいせつ罪の事件では、被疑者が逮捕されず在宅のまま捜査が続いた事案が少数なからずありました。

共通している点は、事例1のように、被疑者が被害者と従前から付き合っていたり、送り迎えをする等、被疑者と被害者の関係が親密であることが客観的に推察されるような事情がある場合、被害者の主張する暴行や脅迫の疑いが現段階で明らかではない場合には、捜査機関は逮捕状を請求せず、在宅で捜査を開始する傾向があるようです。

とはいえ、在宅の場合でも、強制わいせつ罪の嫌疑が固まり次第、逮捕に至るケースもあるため、このような性犯罪刑事事件化した場合には、刑事事件に詳しい弁護士に迅速に弁護活動を依頼することが大切です。

埼玉県春日部市で、強制わいせつ罪等の性犯罪刑事事件化し、逮捕がご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご検討ください。
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盗撮行為で逮捕される場合されない場合 埼玉県新座市の性犯罪の刑事事件に強い弁護士

2018-08-29

盗撮行為で逮捕される場合されない場合 埼玉県新座市の性犯罪の刑事事件に強い弁護士

<事例1>
埼玉県新座市の会社員Aさんは、市内のショッピングモールのエスカレーターで女性Vさんのスカート内をスマートフォンのカメラ機能で撮影したところ、Vさんの友人に盗撮行為を発見され、取り押さえられました。
駆けつけた埼玉県警新座警察署の警察官はAさんを身柄を確保し、Aさんは埼玉県迷惑行為防止条例違反盗撮)の疑いで現行犯逮捕されました。

<事例2>
埼玉県新座市の高校生Bさんは、駅の構内でバッグにカメラ機能つき携帯電話を入れ、女性のスカート内を撮影していたところ、目撃者からの通報を受けた駅員がBさんに声を掛けました。
その後駆けつけた埼玉県警新座警察署の警察官によって、Bさんは埼玉県迷惑行為防止条例違反盗撮)の疑いで任意の取調べが行われ、その日のうちに家に帰されました。
(上記いずれもフィクションです。)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部に寄せられる法律相談の中で、特に性犯罪の分野で盗撮事案(迷惑行為防止条例違反)はかなりの割合を占めています。

埼玉県迷惑行為防止条例第4条はやや複雑な条文で、公共の場所・乗り物において、人の身体に直接または衣服の上から触れる痴漢行為、人の下着等に対する盗撮行為、左記に類する人を著しく羞恥させたり不安を覚えさせる卑わいな行為を禁じており、これらの違反行為に対して6月以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

犯罪の性質上、盗撮は被害者に接近して行われるため、被害者やその周囲の人に発覚する可能性が高く、現行犯逮捕は私人でも行うことができるため(刑訴法第213条)、逮捕リスクは比較的高いと言えるでしょう。

ただし、現行犯逮捕にも要件があり、また、盗撮を疑われる者が素直に盗撮事実を認め、警察の任意取調べに応じる場合等では、捜査機関も逮捕に踏み切らず、被疑者在宅のまま捜査が続くこともあります。

盗撮刑事事件または少年事件においては、逮捕された場合でもそうでない場合でも、示談交渉の経験豊富な弁護士に示談活動を進めてもらい被害回復を図ることが重要です。。

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モデル勧誘で準強制わいせつ罪成立? 埼玉県川越市の性犯罪の刑事事件に強い弁護士

2018-08-28

モデル勧誘で準強制わいせつ罪成立? 埼玉県川越市の性犯罪の刑事事件に強い弁護士

埼玉県川越市の芸能事務所勤務のAさんは、市内の繁華街で「モデルに興味はありませんか」と女性Vさんに声をかけ、事務所についてきたVさんに対して「モデルに適した体形か確認する」と言って胸や腰を触る等わいせつな行為をしたとして、埼玉県警川越警察署により準強制わいせつ罪の疑いで逮捕されました。
(フィクションです。)

【準強制わいせつ罪の「抗拒不能」とは】

強制わいせつ罪(刑法第176条)が成立するためには、13歳以上の者に対するわいせつ行為の前提として、暴行または脅迫を用いることが必要です。

しかし、実際には暴行または脅迫を用いなくとも、相手が物理的・心理的に抵抗できない状況を利用して性犯罪に及ぶケースがあり、強制わいせつ罪と同様に処罰する必要があります。

準強制わいせつ罪(刑法第178条第1項)は、人の心神喪失や抗拒不能に乗じたり、人を心神喪失や抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした者は、暴行や脅迫がなくとも強制わいせつ罪と同様に処罰することを定めています。

「抗拒不能」とは、被害者が抵抗できないようにしたり、または正当な理由があると被害者を誤信させて抵抗の意思を失わせることを言います。

「抗拒不能」について過去の判例から類型化すると、被害者を催眠状態にさせること、医師の施術等必要な行為と誤信させること、業務上必要な身体検査等と誤信させること、等によって被害者を抵抗できなくさせるケースが多いようです。

特に上記3番目の例のように、モデルや女優等の審査や身体検査、演技指導等と誤信させてわいせつ行為に及び刑事事件化する例があり、今年8月28日には、福岡市において、モデルの勧誘を装って声をかけて女性の体を触るなどした男性が、準強制わいせつ罪の容疑で逮捕されました。

性犯罪刑事事件逮捕された場合には、刑事事件専門の弁護士に事件を依頼し、被疑者の身柄解放と迅速な示談交渉を進めてもらうことが大切です。

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