交通事故にも強い弁護士~福岡県豊前市の過失運転致傷事件(刑事事件)の逮捕にも
会社員のAさんは、福岡県豊前市内を走る道路で車を運転中、ハンドル操作を誤り、Vさんと接触する交通事故を起こしてしまいました。
この交通事故により、Vさんは全治3か月の大けがを負い、通報を受けた福岡県豊前警察署の警察官は、Aさんを過失運転致傷罪の容疑で逮捕しました。
(※この事例はフィクションです。)
・過失運転致傷事件を起こしてしまったら…
過失運転致傷罪は、自動車運転処罰法(自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律)の5条に定められています。
これによると、過失運転致傷罪を犯した者は、7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処するとされています。
また、同条但し書きには、被害者の受けた傷害が軽い時は、情状により、刑を免除することができるとされています。
上記事例では、Aさんの起こした交通事故により、Vさんは全治3か月の大けがを負っていますから、上記自動車運転処罰法5条但し書きにある、「その傷害が軽いとき」には該当しなさそうです。
ということは、刑の免除は期待できませんから、弁護士に依頼し、不起訴処分や軽い処分を求めていくことが必要となってくるでしょう。
過失運転致傷事件の場合、交通事故の被害者の方がいらっしゃいますから、謝罪と賠償も重要な活動となるだろうことが想像されます。
しかし、被害者の方の処罰感情などにより、当事者同士ではなかなかスムーズに進まないことが多いようです。
弁護士を間に挟むことで、より円滑なやり取りができる可能性が上がります。
また、過失運転致傷事件についての取調べも行われるでしょうが、取調べの受け方についての助言も、弁護士がついていれば逐一教えてもらうことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱う弁護士が、初回無料相談や、初回接見サービスを行っています。
過失運転致傷事件のような交通事故に関連した刑事事件も、もちろん専門の範囲内です。
0120-631-881では、24時間365日、初回無料相談や初回接見サービスのご予約・受付を行っていますので、まずはお電話ください。
(福岡県豊前警察署までの初回接見費用:4万7280円)