埼玉県幸手市の刑事事件に強い弁護士 最新のサイバー犯罪も相談受付中

埼玉県幸手市の刑事事件に強い弁護士 最新のサイバー犯罪も相談受付中

埼玉県幸手市在住の外国人留学生Aさんは、留学生の仲間とともに、大手家電量販店のインターネットサーバーに不正にアクセスし、お買い物ポイント情報を不正に書き換え、他人のお買い物ポイントを入手し、このポイントを使用して、県内で合計100万円相当の商品を購入しました。
不正なアクセスに気づいた量販店の被害届により、Aさんらは詐欺罪および不正アクセス防止法違反の疑いで埼玉県警幸手警察署の警察官に逮捕されました。
(※9月19日付東京新聞の記事を参照にしたフィクションです(地名や中身を変えています))

【横行するサイバー犯罪
コンピューターを使用してネットワーク上で行われる犯罪をサイバー犯罪と呼びます。

埼玉県警察で平成29年上半期に受理したサイバー犯罪に関する相談件数は3290件にのぼります。
サイバー犯罪の検挙件数は176件で、検挙人員は117人です。

サイバー犯罪の内訳を見ると、詐欺・悪質商法が37.6%、迷惑メールが27.4%、不正アクセスが9%、インターネットオークション、名誉棄損、違法有害情報、クレジットカード犯罪がそれぞれ3~5%ほどとなっています。

また、上記事例の題材のもととなった、実際の事件においても、中国籍の留学生によって詐欺罪および不正アクセス防止法違反が行われており、サイバー犯罪分野における国際化が見受けられます。

また、狙われる側として、ポイント制度を導入している大手家電量販店の他に、楽天の提供するICカードのポイント制度においても被害がでており、こちらの犯行にも中国籍の男女が関わっているとされ、詐欺罪等の疑いで逮捕されています。

こちらの事件では、ハッカー集団によって不特定多数のパソコンから盗みだされたアカウントのデータを中国の犯罪グループが購入し、楽天のポイントサイトにログイン成功したアカウントについて、買い物代行アルバイトを雇い、お店で使用させるという手法がとられているようです。

このような場合、組織犯罪処罰法の適用により、通常の詐欺罪より重い刑の適用も考えられます。

サイバー犯罪のような最新の刑事事件については、刑事事件専門の弁護士事務所に相談するのが良いでしょう。

埼玉県幸手市サイバー犯罪でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
埼玉県警幸手警察署への初回接見サービス費用:42,200円)

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