埼玉県所沢市の覚せい剤事件に強い弁護士 逮捕のお悩みに早期のご相談を!
埼玉県所沢市在住の男性会社員Aさんは、定期的に仲間同士で集まり、過去に覚せい剤を使用したことがあります。
ある日、仲間の集会から車で帰る途中、検問に出くわし、車内捜索をされた結果、過去の覚せい剤使用の痕跡が見つかりました。
Aさんは、そのまま埼玉県警所沢警察署に同行し、任意の取調べを受けましたが、いったん家に帰されました。
Aさんは、今後覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されるのではないかと不安になり、刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(※フィクションです)
【覚せい剤の所持と使用】
覚せい剤を所持または使用することは、医師などの例外を除き、覚せい剤取締法により処罰されます。
覚せい剤の使用だけでなく、覚せい剤を所持しているだけでも、10年以下の懲役、と非常に重く処罰されます。
また、その所持または使用が営利目的だった場合には、1年以上20年以下の懲役となります。
覚せい剤事件に対する警察の捜査として、警察は被疑者の尿検査を行い、陽性反応の有無を調べます。
覚せい剤が尿から検出される期間は、覚せい剤を使用した日から2週間程度と言われています。
たとえ覚せい剤を使用したのが1回だけであろうと、尿検査で陽性反応が出た場合には逮捕される可能性が非常に高いようです。
【覚せい剤事件の刑事弁護】
覚せい剤事件については、購入ルートの特定や共犯など、捜査が多岐に渡ること、証拠隠滅が比較的容易であるなど特徴があります。
よって、被疑者が一度覚せい剤の所持や使用で逮捕されると、その後勾留されたり、接見禁止がついたりすることが多いようです。
そのため、覚せい剤の所持や使用について認める場合、早期の身柄解放や軽い処分を望むためには、再犯の恐れがないこと、罪を認め反省してること等を的確に主張していくことが重要です。
上記の例のように、覚せい剤事件で警察の取調べが予定されている場合、警察官の厳しい追及により不当に自分に不利な供述をしてしまうことがあり得ます。
そのような不利益を回避するためにも、早期に刑事事件専門の弁護士に相談し、助言を得ることが大切です。
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(埼玉県所沢警察署への初回接見費用:40,800円)