民家に侵入して落書きする愉快犯を逮捕 埼玉県新座市の刑事事件弁護士に早期依頼

民家に侵入して落書きする愉快犯を逮捕 埼玉県新座市の刑事事件弁護士に早期依頼

埼玉県新座市在住の無職男性Aさんは、新座市内周辺の民家に侵入して家の壁や扉などにスプレーを使って落書きをしていました。
新座市内で同様の落書き事件が多発していることから、埼玉県警新座警察署が警戒を強化したところ、他人の民家に侵入しているAさんを発見し、持ち物からスプレー缶が発見されたため、Aさんは住居侵入罪の疑いで現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、Aさんは「ストレスを発散するため、少なくとも50回くらい落書きした」と事実を認めており、警察は余罪を追及しています。
(フィクションです。)

【愉快犯は余罪多数の傾向?】

人や社会に対して何らかの危害や迷惑をかける行為を行い、その反応を陰から観察したり、あるいは想像して喜びを見出す犯罪形態を「愉快犯」と言います。

愉快犯は、犯罪行為によって具体的な利益を得たり復讐を遂げる目的ではないため、その犯行は不特定の範囲に及び、かつ、犯行の成功体験に達成感や快感を抱くことから、同様の反抗を繰り返すことが多いとされます。

最近報道された愉快犯刑事事件として、京都市北区の民家で道路に面したガスの元栓が無断で閉められる事案が相次ぎ、京都府警は今年10月31日、同市北区の自営業男性をガス事業法違反(供給妨害)の疑いで書類送検しました。

上記被疑者は、今年6月から10月の夜間、少なくとも北区の民家10軒の元栓を計22回閉めてガスを使えなくした疑いがあり、「家の中で騒ぎになるのを想像して快感を覚えた」と動機を供述しています。

警察官に犯行現場にて現認された場合でも、上記事案のように必ずしも現行犯逮捕されるとは限りませんが、頭書刑事事件例のようにな住居侵入罪、そして器物損壊罪建造物損壊罪の恐れがある場合には、現行犯逮捕の可能性は十分あり得ます。

余罪が多数ある愉快犯の疑いで刑事事件化した場合、不合理な否認等により今後の刑事手続に不利な影響を与えることもあるため、事件の早い段階で刑事事件弁護士に依頼をしてください。

埼玉県新座市で、民家に侵入して落書きする等の愉快犯刑事事件化または逮捕で悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談、または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警新座警察署への初回接見費用:38,700円)

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