虚偽の犯罪申告で偽計業務妨害罪 埼玉県鴻巣市の刑事事件弁護士に接見依頼

2018-07-15

虚偽の犯罪申告で偽計業務妨害罪 埼玉県鴻巣市の刑事事件弁護士に接見依頼

埼玉県鴻巣市在住の無職Aさんは、高級ブランドの革製スマートフォンケース2点をひったくられたと虚偽窃盗事実に関する被害届埼玉県警鴻巣警察署申告し、警察官約80人を捜査に当たらせたとして、偽計業務妨害罪の疑いでを逮捕されました。
警察の調べに対し、Aさんは犯行動機について「盗まれたことにすれば、保険金が出ると思った」と供述しました。
(平成30年7月12日神戸新聞の記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

【虚偽の犯罪申告で刑事事件化】

上記刑事事件例は、今年7月12日、同様の被疑事実によって、神戸市兵庫区の会社員男性が偽計業務妨害罪の疑いで逮捕された事案をモデルにしています。

警察の調べでは、被疑者男性が虚偽窃盗被害申告をしたスマホケース2個を百貨店で購入した事実は確認できたものの、「ひったくりに遭った」と説明した現場付近の防犯カメラには、事件発生の様子や不審人物は写っていなかったため、警察が男性の調べを進めるうちに、男性が虚偽申告であることを認めたとのことです。

刑法第233条は、一つの条文において、信用棄損罪と業務妨害罪を規定しており、業務妨害罪に該当する構成要件のうち、「偽計を用いて、人の業務を妨害した」行為に対して、3年以下の懲役または50慢円以下の罰金を科しています(この構成要件部分を「偽計業務妨害罪」と言います)。

被疑者の犯行動機の供述のとおり、もし虚偽窃盗事実に基づいて損害保険会社に対して保険金請求をした場合には、刑法第246条の詐欺罪が成立する可能性が高いでしょう。

また、虚偽窃盗被害申告にリアリティを加えるため、または誰かに窃盗の疑いをなすりつけるために、特定の人物を窃盗犯として申し出た場合には、刑法第172条の虚偽告訴罪が成立した可能性もあります。

虚偽犯罪申告による刑事事件逮捕された場合、できるだけ早い段階で刑事事件弁護士接見を依頼し、今後の刑事手続に不利な影響を及ぼすような不適切な供述を行わないよう、弁護士から取調べ対応の指導を受けることをお勧めします。

埼玉県鴻巣市で、虚偽犯罪申告偽計業務妨害罪その他の罪で刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警鴻巣警察署への初回接見費用:37,700円)

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