高齢者の自動車運転中で失神して過失運転致傷罪 蕨市の刑事事件に強い弁護士
埼玉県蕨市在住のタクシー運転手Aさんは、1カ月前に肺炎で入院し、退院後すぐに運転業務に復帰しました。
ある日、Aさんは風邪の症状が出ていることを自覚しながら運転業務を行っていたところ、急に失神してしまい、その結果、2名の通行人に全治1カ月の怪我を負わせてしまいました。
Aさんは、埼玉県警蕨警察署に取調べを受け、在宅のまま自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷罪)の疑いで書類送検されました。
(※フィクションです。)
【高齢ドライバーの刑事責任リスク、今後増加?】
日本の少子高齢化社会の問題は日々深刻さを増し、総務省の統計によれば、平成29年9月15日時点で年齢65歳以上の高齢者は3461万人におよび、総人口における割合は約27%に達しました。
厚生労働省の資料では、2055年には高齢者割合は約40%に達すると予想されています。
そして警察庁の運転免許統計から、全国の運転免許保有者に対する高齢者ドライバーの割合は20%におよび、今後この比率が上昇すると予想されます。
さて、高齢者ドライバーの増加により懸念されているのが、上記事例で取り上げたように、運転中における発作の発症や失神によって交通事故を起こしてしまうケースです。
今年5月、大阪府八尾市で幼稚園の送迎バスが歩道に乗り上げて園児や添乗員が負傷した事故で、大阪府警は12月21日、65歳の男性運転手を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで書類送検しました。
運転手は事故後に肺炎と診断されて入院しており、大阪府警は風邪が悪化して肺炎を引き起こした結果、意識を失い事故を起こしたとみています。
自動車運転死傷処罰法第5条(過失運転致死傷罪)における「自動車の運転上必要な注意を怠り」には、自分が自動車を運転中に意識を失う可能性があることを認識していた、またはその可能性があったことも含まれ、実際にこの点で刑事責任を負うケースが後を絶ちません。
過失運転致死傷罪は7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金と思い法定刑が定められていますので、刑事事件化した場合には、すぐに刑事事件に詳しい弁護士にご相談ください。
埼玉県蕨市で運転中の失神等による過失運転致傷罪でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料相談または初回接見サービスをご利用ください。
(埼玉県警蕨警察署への初回接見費用:37,300円)

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