ゲーム代行業者が不正アクセス禁止法違反で逮捕 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士

2018-11-29

ゲーム代行業者が不正アクセス禁止法違反で逮捕 埼玉県さいたま市の刑事事件弁護士

埼玉県さいたま市在住の自営業Aさんは、スマートフォンのゲーム内で、操作するキャラクターをより強くする作業(レベル上げ)を代行するビジネスを行っていました。
Aさんは、より効率よくゲーム内キャラクターを育成するため、同じゲームを行っている熟練プレイヤーVさんと連絡を取り、目的を偽ってVさんのゲームアカウントを聞き出し、Vさんに許可なく、不正にアカウントを乗っ取る等を行ったため、Vさんが埼玉県警浦和東警察署に被害を申告し、Aさんは不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、AさんはVさん以外にも100件近くのゲームアカウントの乗っ取りをしたと供述しており、警察は余罪の追及に全力を上げています。
(平成30年11月27日NHKニュースウェブの記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

昨今では、ネットを活用した「副業」が注目を集め、ニッチな専門分野に特化した市場のニーズに対して、様々な代行業が話題となっています。

しかし、上記刑事事件例のゲームのレベル上げ代行業を含め、ネット上の買物の代行業、就職におけるエントリーシート代行業等においては、本人の許可なくアカウントを不正に使用して本来の権限者に被害を及ぼす危険が含まれており、今後刑事事件化の実例が増加することが考えられます。

上記刑事事件例は、スマートフォン向けの人気ゲームで他人のアカウントに不正にアクセスしたとして、11月27日、千葉県男性が不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕された事案をモデルにしています。

不正アクセス禁止法によれば、不正アクセス行為に対しては3年以下の懲役または100万円以下の罰金、不正アクセスのための他人のアカウント取得・保管や、アカウント情報を不正に他人に要求する行為等に対しては1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されることになります。

不正アクセス禁止法違反刑事事件では、刑事事件に詳しい弁護士の介入によって、被害者に対する示談等を早々に行うことで、不起訴処分を獲得できる可能性が比較的高く、被害額が大きく悪質な態様の事案等であっても、検察官の起訴を押しとどめ略式罰金で刑事手続を終わらせることも期待できるでしょう。

埼玉県さいたま市で、ゲーム代行業者等、他人のアカウントの不正利用による不正アクセス禁止法違反刑事事件化または逮捕されお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
埼玉県警浦和東警察署への初回接見費用:37,700円)

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