Archive for the ‘交通事件’ Category

荷物の過剰積載運転による交通事故で逮捕 埼玉県三郷市の刑事事件弁護士

2018-09-11

荷物の過剰積載運転による交通事故で逮捕 埼玉県三郷市の刑事事件弁護士

埼玉県三郷市の県道交差点において、鉄くずを積載したトラックを運転していた運転手Aさんは、右折する際にバランスを崩して横転しました。
これにより対向車線を走っていた軽自動車が鉄くずの下敷きとなり、乗っていた3名の方が意識不明の重傷を負いました。
埼玉県警吉川警察署は、Aさんを過失運転致傷罪の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べでは、Aさんのトラックには法定の積載容量を大きく超える鉄くずが積載されていたためトラックがバランスを崩したと見て、道路交通法違反の疑いも含めて捜査を続けています。
(平成30年9月8日朝日新聞の記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

上記刑事事件例は、千葉市若葉区の県道交差点で、鉄くずを運んでいた大型トラックが横転し、対向車線の軽乗用車が下敷きにして負傷させたとして、トラック運転手の男性を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷罪)の疑いで現行犯逮捕した事件をモデルにしています。

自動車の運転手が運転上必要な注意を怠り、よって人を死亡または負傷させたとき、過失運転致死傷罪が成立しますが、これは交通事故被害者の生命や身体という個人的法益保護する規定であるところ、上記刑事事件例のように、その運転上の過失の理由がトラック貨物の過剰積載に原因があった場合、別種類の刑事責任が発生する可能性があります。

道路交通法では、車両運転者は、当該車両について政令で定める乗車人員や積載物の重量・大きさ・積載方法の制限を超えて乗車をさせたり、積載をして車両を運転することが禁じられ(第57条第1項)、これに違反した場合、6月以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられます(第118条第2号)。

こちらは、道路交通の円滑と安全を確保するという社会的法益を保護する規定であり、過失運転致死傷罪のように具体的な危険(損害)を生じさせていない場合でも成立することから、抽象的危険犯と分類されています。

このように、一回の交通事故でも具体的危険犯と抽象的危険犯が同時に成立することがあり、それぞれ別アプローチの刑事弁護が必要とされることから、交通犯罪刑事事件に強い弁護士への依頼が強く推奨されるケースと言えるでしょう。

埼玉県三郷市で、過剰積載による交通事故刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警吉川警察署への初回接見費用:41,000円)

飲酒運転+ひき逃げ 複数発生する交通犯罪 埼玉県北葛飾郡の刑事事件弁護士

2018-09-08

飲酒運転+ひき逃げ 複数発生する交通犯罪 埼玉県北葛飾郡の刑事事件弁護士依頼

会社員のAさんは、友人と酒を飲んだ後、酒に酔った状態で車に乗り帰宅しようとしたところ、埼玉県北葛飾郡の交差点を曲がる際、歩行者Vさんに気付くのに遅れ、車でVさんに衝突してしまいました。
Aさんは飲酒運転の発覚を恐れ、また夜間で車や人がほとんど無いことに乗じ、警察や病院に通報することなく倒れたVさんを放置して走り去りました。
後日、埼玉県警杉戸警察署は監視カメラの映像等からAさんの犯行を割り出し、Aさんを道路交通法違反(酒気帯び運転、救護義務違反)および過失運転致傷罪の疑いで逮捕しました。
その後、事件は検察官に送致され、検察は上記罪状のまま公訴提起(起訴)しました。
(フィクションです。)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部には、多くの交通犯罪に関する法律相談が寄せられているところ、交通犯罪においては、飲酒運転、無免許運転、過失運転致傷ひき逃げ等の内、複数の罪が一度の生じてしまう例が非常に多いということです。

飲酒運転とは、より正確に言えば、道路交通法における酒気帯び運転(呼気1リットル中0.15mg以上のアルコールを検知する状態で運転すること)と、酒酔い運転(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態で運転すること)に区別されます。

過失運転致傷における「過失」とは、上記のような明確な法令違反行為だけでなく、前方不注意、よそ見運転、アクセルとブレーキの踏み間違え等、およそ運転手に要求される安全運転義務すべてについて、その義務違反によって人を負傷させたことを言います。

また、自動車等の運転により死者や負傷者が出た場合、警察や病院に対する連絡義務や負傷者に対する救護義務が生じるところ、上記のように刑事事件の発覚そのものを恐れたり、またトラック運転手や自動車運転を必須とする営業社員などが、免許停止等の行政罰に仕事に支障が出ることを恐れて事故現場から逃走してしまう場合も多いです。

これらの交通犯罪が複数成立した場合、例えば過失運転致傷罪については被害者や遺族に対する示談交渉を進めつつ、飲酒運転ひき逃げについては安全運転講習の受講や心療内科の受診等、様々な方面で事件に対する深い反省と内省を示すことになるため、交通犯罪刑事事件の経験豊富な弁護士に事件を依頼すると良いでしょう。

埼玉県北葛飾郡で、飲酒運転ひき逃げ過失運転致傷等、複数の交通犯罪でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警杉戸警察署への初回接見費用:40,100円)

二日酔いの酒気帯び運転で刑事事件化 埼玉県寄居町の刑事事件弁護士に相談を

2018-08-27

二日酔いの酒気帯び運転で刑事事件化 埼玉県寄居町の刑事事件弁護士に相談を

埼玉県寄居町のトラック運転手Aさんは、深夜の勤務明けに缶ビールを2、3本飲み、数時間睡眠をとってから翌日の仕事に出かけたところ、検問をしていた埼玉県警寄居警察署のアルコール呼気検査にひっかかり、寄居警察署に任意同行され取調べを受けることになりました。
取調べ後、Aさんはいったん釈放されたものの、後日再び警察署に出頭するよう求められ、どのような刑事処分が下るのか不安になったAさんは、刑事事件に詳しい弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

【酒気帯び運転で逮捕される場合、されない場合】

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部では、酒気帯び運転や酒酔い運転による道路交通法違反の疑いで刑事事件化してしまった法律相談が数多く寄せられています。

道路交通法第65条第1項は、「何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。」としており、具体的には、呼気1リットル中0.15mg以上アルコールを検知した場合に「酒気帯び」と判断されます。

一般論として、1単位(ビール中びん1本、日本酒1合、焼酎0.6合)のアルコールを飲んだとき、呼気1リットル当たりのアルコール量で、0.1から0.2mgに相当し、酒気帯びに該当する可能性が高いと言われており、アルコールの代謝・分解には個人差があるため、たとえ睡眠を置いて時間を空けた場合でも運転は厳に慎むことが必要です。

なお、道路交通法では、酒気帯び運転をした場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

弊所に寄せられた酒気帯び運転刑事事件では、逮捕されず在宅のまま捜査された事案も多いですが、例えば対人や物損事故を起こした後に酒気帯びが発覚した場合等では、現行犯逮捕される例も多く、今年8月24日、福岡県筑紫野市の自称代行運転手の男性は、酒気帯び状態で客2人を後部座席に乗せて運転し、民家の壁に接触する事故を起こしたため、道路交通法違反酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕されています。

埼玉県寄居町で、二日酔いの酒気帯び運転等で刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警寄居警察署への初回接見費用:42,560円)

線路への悪質ないたずらで捜査開始 埼玉県桶川市の刑事事件に詳しい弁護士

2018-08-09

線路への悪質ないたずらで捜査開始 埼玉県桶川市の刑事事件に詳しい弁護士

埼玉県在住の無職Aさんは、いたずら目的で、深夜、埼玉県桶川市のJR高崎線の線路上に盗んだ自転車を乗り捨てました。
その後、夜間の貨物列車がこの自転車に衝突しましたが、幸いにも怪我人はなく、列車にも損傷はありませんでした。
埼玉県警上尾警察署は、何者かが悪質ないたずらを行ったとみて、列車往来危険罪威力業務妨害罪の疑いで捜査を開始しました。
(平成30年8月8日時事通信社の記事を元に、場所や態様の事実を創作または変更したフィクションです。)

先日も、線路上にカラーコーンを置いたことによる電車往来危険罪刑事事件例を紹介したところですが、今年8月8日にも、静岡県浜松市西区のJR東海道線の舞阪-高塚駅間において、線路上に置かれていた自転車に、上り貨物列車が衝突したという事件が起こりました。

同区間では、8月6日にも貨物列車が線路上にあった複数のコンクリートブロックに衝突する事故があり、警察は、何者かが悪質ないたずらを続けたとみて、列車往来危険罪威力業務妨害罪の疑いで捜査を進めています。

刑法第125条(往来危険罪)については先日のブログで紹介したとおりですが、上記事案では、危険犯である往来危険罪と同時に、人の社会・経済活動等の円滑な遂行を保護する威力業務妨害罪(刑法第234条)が適用されています。

威力業務妨害罪における「威力」とは、一般に人の意思を圧迫するに足る有形・無形の力の行使を言うとされており、鉄道事業者は鉄道事業法により様々な安全確認を義務づけられており、線路へ故意に自転車の放置すれば、鉄道事業者は自転車を取り除き、安全点検を行わなければならず、それによって電車のダイヤが乱れる等の不利益が生じる以上、威力業務妨害罪が成立する見込みは高いと思われます。

このような線路に対するいたずら刑事事件では、被疑者が事件現場である線路への立ち入りを防止することが難しく、証拠隠滅の可能性が疑われるため、逮捕やその後の勾留の可能性は非常に高いと思われます。

埼玉県桶川市で、線路への悪質ないたずらにより刑事事件化、または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご利用いただき、適切な事件の見込みと捜査対応の知識を得ることを強くお勧めいたします。
埼玉県警上尾警察署への初回接見費用:36,400円)

自転車でひき逃げで逮捕 埼玉県川口市の刑事事件弁護士

2018-08-03

自転車でひき逃げで逮捕 埼玉県川口市の刑事事件弁護士

埼玉県川口市在住の会社員Aさんは、会社帰りに酒を飲んで酔っ払い、歩くのが面倒くさくなり、路上に置いてあった自転車を窃取し、それに乗って家を帰ろうとしたところ、歩行者と勢いよくぶつかりましたが、自転車の窃盗が露見するのを恐れてそのまま自転車に乗って逃亡しました。
被害者は頭を強く打ち、搬送先の病院にて間もなく息を引き取りました。
翌日、埼玉県警武南警察署は、Aさんを窃盗罪重過失致死罪および道路交通法違反ひき逃げ)の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対して、被疑者は事実を認めています。
(平成30年8月3日産経デジタルの記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

【自転車での重大事故も厳罰化?】

上記刑事事件例は、8月2日、大阪市の会社員が、盗んだ自転車で男性をはねて死亡させ、ひき逃げしたとして、窃盗罪重過失致死罪および道路交通法違反の疑いで逮捕された事件をモデルにしています。

刑法第211条は、業務上必要な注意を怠り人を死傷させた場合(業務上過失致死傷罪)、または重大な過失により人を死傷させた場合(重過失致死傷罪)、5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金が科せられます。

電動式自転車に乗りながらスマホ操作をしていた20歳の女子大生が、歩行中の77歳の女性と衝突し死亡させ、重過失致死罪が問われた事件で、被告人に対して検察官は禁錮2年を求刑したニュースが記憶に新しいところですが、自転車のあまりに不注意な運転による死亡や負傷事故に対して、今後重過失致死傷罪が適用されていくだろうと予想されます。

なお、本件では、ひき逃げによる道路交通法違反の罪も同時に問われており、こちらも5年以下の懲役または50万円以下の罰金という重い罪が問われます。

埼玉県では、今年4月1日の埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例改正により、自転車利用者等の自転車損害保険の加入義務等が規定されました。

日常で発生しうる損害賠償リスクはこのような保険等でリスク回避をしつつ、刑事責任リスクについては刑事事件を専門とする弁護士に相談するようにしましょう。

埼玉県川口市で、自転車のひき逃げ刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警武南警察署への初回接見費用:38,400円)

自動車逆走による過失運転致傷罪で逮捕 埼玉県八潮市の交通刑事事件弁護士

2018-07-26

自動車逆走による過失運転致傷罪で逮捕 埼玉県八潮市の交通刑事事件弁護士

埼玉県八潮市内の首都高速道路三郷において、年金受給者のAさん(75歳)は衝突事故を起こしました。
現場検証をした埼玉県警草加警察署によれば、Aさんは上り線を逆走し、順走していた対向車のトラックと接触し、トラックが急停止したため、トラックの後ろを走っていた乗用車2台も追突事故を起こしました。
この事故により、トラック運転手およびトラックの後ろを走っていた車の運転手が軽傷を負い、Aさんは過失運転致傷罪の疑いで現行犯逮捕されました。
(フィクションです。)

今年7月25日、横浜横須賀道路において、乗用車が逆走して車7台と衝突し6人が重軽傷を負った事故が発生し、逆走車の男性運転手(70歳)が、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷罪)の疑いで現行犯逮捕されました。

警察の調べにより、男性は認知症を患っていることが判明し、その後間もなく釈放され、今後は在宅捜査にて捜査が進むようです。

捜査機関は、現行犯逮捕の場合はもちろん、「被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由があるとき」は、逮捕状を裁判官に請求して逮捕することができます(通常逮捕)。

ただし、過失運転致傷罪のような交通犯罪の場合、必ずしも全ての事故で逮捕されるわけではなく、被疑者の年齢・境遇・犯罪の軽重・犯罪の態様等を考慮し、逃亡や証拠隠滅の恐れがなく、逮捕の必要性が無いと判断された場合には、捜査機関は在宅のまま捜査を続けることがあります。

実際、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部で受任となった交通犯罪についても、そのほとんどは、逮捕されることなく在宅のまま捜査が進みました。

過失運転致傷罪等の交通犯罪刑事事件逮捕されるとすれば、死亡事故、被疑事実の否認、身元保証人の不在等の理由が考えらます。

このような交通犯罪では監視カメラや目撃者等の物証も多く想定されるため、不合理な否認等で今後の刑事手続に不利になるようなことにならにためにも、すぐに刑事事件専門の弁護士に相談し、法的助言を受けることが大切です。

埼玉県八潮市で、自動車逆走による過失運転致傷罪刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警草加警察署への初回接見費用:40,500円)

幼児を乗せた自転車転倒で過失致死罪 埼玉県さいたま市の刑事事件は弁護士に

2018-07-06

幼児を乗せた自転車転倒で過失致死罪 埼玉県さいたま市の刑事事件は弁護士に

今年7月5日、埼玉県さいたま市の市道で、保育士の女性Aさんが自転車に乗っていたところ転倒しました。
女性が抱っこひもで前に抱えていた1歳の幼児が頭などを打ち、病院に運ばれたが約6時間後に死亡しました。
女性は幼児を保育園に預けるため、次男を前に抱え、電動自転車の前部のいすに2歳の長男を乗せて、自宅から30メートルほど走ったところで転倒しました。
自転車のハンドル周辺にさげていた傘の先が前輪に巻き込まれ、バランスを崩した可能性があるといいます。
長男に怪我はなかったものの、埼玉県警浦和東警察署は、Aさんを過失致死罪の疑いで捜査を進めています。
(平成30年7月6日朝日新聞の記事を元に、場所等の一部事実を変更してします。)

【たとえ悪意がなかったとしても生じうる刑事責任】

刑法210条の定める過失致死罪は、「過失により人を死亡させた者は、50万円以下の罰金に処する」としています。

過失致死罪の過去の裁判例を見ると、判断能力が未熟な子ども(特に幼児)が、不注意な施設管理等を原因として死亡してしまった事例が多く、「事故を生じかねない不適切な状態を放置していた、その注意義務違反から生じた死亡事故」について過失致死罪で有罪となった事例が多く見受けられます。

上記刑事事件例に即して言うと、自転車は、道路交通法上は「軽車両」と定義され、自転車を運転する上では、例えば、内閣府令で定める基準に適合する安全装置(ブレーキ等)を備える等、法的義務が課せられています。

例え、日常生活で最も身近な乗り物である自転車と言えど、その運転にはしかるべき注意義務が課せられており、その注意義務違反によって他人を傷害または死亡させた場合には、過失致傷罪や過失致死罪が成立することになるでしょう。

自転車運転による死亡事故として、今年2月に、神奈川県において、スマホを操作しながら自転車運転をしていた女子大生が、高齢女性に衝突し死亡させてしまった事件では、警察は重過失致死罪の疑いで検察庁に事件を送致したことが記憶に新しいところです。

埼玉県さいたま市で、自転車の不注意な運転により死亡事故を起こしてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警浦和東警察署への初回接見費用:37,700円)

煽り運転で殺人罪成立? 埼玉県北本市の刑事事件弁護士の早期接見を

2018-07-05

煽り運転で殺人罪成立? 埼玉県北本市の刑事事件弁護士の早期接見を

今年7月2日、乗用車に追突されたバイクの男性が死亡する事故があり、埼玉県警鴻巣警察署は、埼玉県北本市在住の警備員Aさんを自動車運転処罰法違反(過失運転致傷罪)の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の捜査の結果、Aさんが悪質な煽り運転で故意に事故を起こした疑いがあるとして、7月4日、殺人罪と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で再逮捕したと発表しました。
(平成30年7月4日毎日新聞の記事を元に、場所等の一部事実を変更してします。)

【悪質な煽り運転について殺人罪が適用】

煽り運転刑事事件の関係については、過去のブログで何度か取り上げていますが、警察庁が煽り運転について「あらゆる法令を駆使して捜査する」体制が敷かれ、厳罰化の流れがあります。

車を不必要に幅寄せする行為については暴行罪が適用されたり、煽り運転によって死者を出す事故を起こした場合に危険運転致死罪を適用する事例等を紹介しましたが、今回の事件では、その悪質な煽り運転の態様からして、車を故意に追突させたとの疑いがあるとして殺人罪が適用されるに至り、社会的に注目を集めています。

上記事例のモデルとなった実際の刑事事件では、大阪府堺市の警備員男性が、バイクに追い抜かれたことに腹を立て、車を故意に追突させて殺害したと殺人罪が適用されています。

警察によると、車のドライブレコーダーには、被疑者が約1分間にわたりクラクションを鳴らしたり、パッシングをする様子が映っており、殺人罪の故意の認定に向けた捜査が進んでいるようです。

被疑者は、「殺害しようとは思っていない」と逮捕容疑を否認していますが、刑事事件逮捕され、その後虚偽の供述をしたり、不適切な供述をすると、後々の刑事手続に重大な悪影響を及ぼす可能性がありますので、逮捕された場合には、刑事事件の経験豊富な弁護士接見を依頼し、適切な取調べ対応を受けることが極めて重要です。

埼玉県北本市で、煽り運転による刑事事件逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警鴻巣警察署への初回接見費用:37,700円)

無免許運転にかかる刑事事件・少年事件 埼玉県さいたま市の交通犯罪に強い弁護士

2018-07-03

無免許運転にかかる刑事事件・少年事件 埼玉県さいたま市の交通犯罪に強い弁護士

<事例1>
埼玉県さいたま市の会社員Aさんは、度重なる交通違反により、免許停止処分を受けていましたが、会社の営業で自動車運転が必須であるため、無免許運転をしていました。
ある日、Aさんが無免許運転をしていると、Aさんの車が交差点で自転車に乗っていたVさんに接触してしまいましたが、Aさんは無免許運転の発覚を恐れ、事故現場から逃亡しました。
翌日、Aさんは罪悪感と不安のため、どのような刑事処罰が下されるのか弁護士に聞くことにしました。

<事例2>
埼玉県さいたま市の高校生Bさんは、友人らとともに無免許で自動車運転を行い、電柱、ガードレール等にぶつけた上、民家の玄関先に衝突し、埼玉県警岩槻警察署によって、道路交通法違反無免許運転、建造物損壊)の疑いで現行犯逮捕されました。
Bさんの両親は、この事件でどのような処分を受け、Bさんの学校生活にどのような影響があるのか不安となり、少年事件に詳しい弁護士に相談することにしました。

(上記いずれもフィクションです。)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部では、頻繁に相談を受ける交通犯罪の中でも、無免許運転の事案も結構な頻度で相談をいただきます。

道路交通法第117条の2の2によれば、当該車両の免許を持たないで運転すること、および免許の効力が停止している状態で運転した場合に、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

そして、無免許運転は単独で刑事事件化することは少なく、人や物と接触事故を起こしてしまい、無免許運転の発覚を恐れて逃亡する事例が多く、自動車危険運転処罰法の過失運転致傷罪や、別の道路交通法違反(救護義務違反や事故報告事務違反など)と同時に刑事事件化する事例が多いと言えます。

複数の交通犯罪にかかる刑事事件少年事件では、自動車保険による被害弁償のみならず、謝罪金の提示や交通事故再発防止の取組みなど、交通犯罪刑事事件少年事件の経験豊富な弁護士に依頼し、多面的な弁護活動を進めることが大切です。

埼玉県さいたま市で、成人の刑事事件および少年事件を問わず、無免許運転にかかる交通犯罪でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警岩槻警察署への初回接見費用:37,500円)

複数の交通犯罪に係る刑事事件 埼玉県鶴ヶ島市の刑事事件専門の弁護士に相談

2018-06-12

複数の交通犯罪に係る刑事事件 埼玉県鶴ヶ島市の刑事事件専門の弁護士に相談

埼玉県鶴ヶ島市の会社員Aさんは、居酒屋で酒を飲んだ帰りに、酒気帯び状態で自動車を運転し、通行人Vさんを轢いてしまいました。
AさんはVさんとの接触に対して自動車を停止させることなくそのまま走り去りました(ひき逃げ)。
後日、路上カメラと目撃情報からAさんの身元が特定され、Aさんは埼玉県警西入間警察署によって、自動車運転処罰法違反過失運転致傷罪)と道路交通法違反ひき逃げ酒気帯び運転)の疑いで逮捕されました。
西入間警察署の調べに対し、Aさんは「運転中によそ見をしており、何かに衝突したが人とは思わなかった」として事実を一部否認しています。
(フィクションです。)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部に寄せられる交通犯罪刑事事件のご相談では、過失運転致死傷罪ひき逃げ(あて逃げ)、酒気帯び運転無免許運転のうち、2つ以上の法令違反に該当するご相談が多く寄せられています。

酒気帯び運転無免許運転が単独で検挙される例は少なく、その状態で通行人や対向車と衝突してしまい、過失運転致死傷罪と併せて刑事事件化する例が多いです。

さらに、酒気帯び運転無免許運転中に人身事故を起こしてしまったことに対して、強い恐怖と後悔を覚え、事故発覚が怖くなって逃亡してしまう(ひき逃げ)例も最近多く見受けられます。

犯罪の成立という観点では、これらの罪はそれぞれ独立して成立しますが、刑事裁判上の評価においては、2つ以上の罪は併合罪として扱われ、最も重い法定刑である過失運転致死傷罪を中心に、その法定刑に加重される形で量刑が決まっていきます。

例えば、通常の過失運転致死傷罪の法定刑は、7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金が基本ですが、これに無免許運転が加わった場合、10年以下の懲役と刑が加重されることになります(自動車運転処罰法第6条第4項)。

交通犯罪に関する刑事事件は、被疑事実に対する認めまたは否認、被害の程度等によって、逮捕リスクが大きく変わる傾向がありますので、刑事事件化した場合には、すぐに刑事事件に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。

埼玉県鶴ヶ島市で、複数の交通犯罪に係る刑事事件でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警西入間警察署への初回接見費用:39,400円)

« Older Entries