埼玉県加須市で行き過ぎた指導で殺人未遂罪

2019-04-13

埼玉県加須市で行き過ぎた指導で殺人未遂罪

埼玉県加須市在住の会社経営者Aさんは、地元の自治会会長も務めており、ゴミ捨て場の運用等や公共場所の草取りを指揮するなど、リーダーシップを発揮していました。
しかし、一部の自治会会員である住人は、Aさんの方針に反発することがたびたびあり、その中心人物VさんとAさんは、たびたび激しい口論をすることがありました。
ある日、ゴミ捨てのルールをVさんらの一部住民が破っているとの議題が自治会にあがり、自治会で決めた運営に従わない者に対してAさんは断固として抗議し、「指導」しなければならないと考えた結果、Aさんは蒐集していた日本刀を持ち出してVさん宅を訪れ、Vさんにゴミ出しルールの徹底を促し、しかしAさんとVさんは激しい口論となったすえ、Aさんが威嚇目的で日本刀を振り回しました。
幸い、Vさんに負傷はありませんでしたが、驚いたVさんが110番通報し、駆けつけた埼玉県警加須警察署の警察官がAさんを殺人未遂罪の疑いで警察に同行を求め、Aさんが日本刀を振り回したことを認めたため逮捕に至りました。
Aさんが逮捕されたと警察から連絡を受けたAさんの妻は、怒りっぽい所のあるAさんがカッとなって日本刀を振り回してしまったことはあり得るかもしれないと考えつつ、夫の軽挙な行動でどのような処罰が下ってしまうのか不安となり、刑事事件に詳しい弁護士に事件の見通しを相談することにしました。
(フィクションです。)

高齢化社会を背景に、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所さいたま支部においても、65歳以上の方が刑事事件を起こしてしまい法律相談にいらっしゃることが目立っています。

その中でも目立つのが、暴行罪や傷害罪等のいわゆる「粗暴犯」であり、混雑した電車内でイライラした結果暴力を振るってしまったり、知人との口論やあまり仲良くない近隣住人とのトラブルから暴力沙汰に発展してしまい刑事事件化してしまうケースが目立ちます。

中には、相手との話し合いがトラブルに発展することを承知でナイフ等の凶器を持参して案の定暴力沙汰になり、銃刀法違反や脅迫罪、さらには殺人未遂罪の嫌疑までかけられてしまうケースもあります。

最近でも、宅アパートで同居している男性と一緒に酒を飲んでいたところ、もともと潜んでいた金銭トラブルも絡んで険悪になり、殺害しようとしたとして、神奈川県警はとび職の男性被疑者を殺人未遂罪の疑いで現行犯逮捕しています。

本来、相手との話し合いをするのであれば、凶器を持っていく必要はないため、話し合いが暴力沙汰に発展した場合、捜査機関は当然「なぜ凶器を持参したのか」という点で捜査を進め、「人を殺す目的があったのではないか」という点も含め、慎重かつ厳しい追及を行うことになるでしょう。

仮に人を殺す目的がなかった場合であっても、凶器を使用して人の身体を傷つけること、あるいは、凶器を示して暴行罪や脅迫罪、器物損壊罪を行った場合には、暴力行為等処罰法違反の適用があり通常の刑法の罪より重く罰されることが考えられます。

このような事案では、当事者間の感情のもつれさえ解決できれば被害者に示談を受け入れていただく余地が十分にあるため、刑事事件の示談交渉に長けた弁護士に事件を依頼することをお勧め致します。

埼玉県加須市の行き過ぎた指導で殺人未遂罪等で刑事事件化または逮捕されてお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所への初回無料の法律相談または初回接見サービスをご検討ください。
埼玉県警加須警察署への初回接見費用:40,000円)

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