警察官から拳銃を奪い強盗罪で逮捕 埼玉県坂戸市の刑事事件弁護士

2018-10-11

警察官から拳銃を奪い強盗罪で逮捕 埼玉県坂戸市の刑事事件弁護士

埼玉県坂戸市在住の無職Aは、交番の警察官から拳銃を奪う目的で、落とし物を拾ったと虚偽の届けを出し、対応した警察官Vが後ろを振り返った隙を見て、Vに体当たりや頭突き等の暴行をふるってVの腰に吊るされていた拳銃を奪おうとしたものの、Vの反撃に遭い、その場で取り押さえられました。
埼玉県警西入間警察署は、Aは強盗致傷罪および公務執行妨害罪の疑いで現行犯逮捕し、警察の調べに対し、Aは「拳銃を奪って自殺するつもりだった」と被疑事実を認めています。
(平成30年10月11日産経デジタルの記事を元に、場所等の事実を変更したフィクションです。)

上記刑事事件例は、今年10月10日、警察官から拳銃を奪おうとしたとして、兵庫県西宮市のアルバイト男性が、強盗致傷罪公務執行妨害罪の疑いで現行犯逮捕された事案をモデルにしています。

上記事件では、当初、被疑者は自転車で車と衝突する事故を起こして警察から事情聴取を受けていましたが、突然無言で拳銃を奪おうとして、警察官の腹部を蹴るなどして軽傷を負わせたとしています。

昨今、交番の警察官の所持する拳銃目的の暴力事件が相次いでいます。

今年6月、富山市の交番で所長の警察官を刃物で殺害して拳銃を奪い、近くにいた警備員の男性をこの拳銃で撃って殺害したとして、殺人罪の疑いで現行犯逮捕され、その後強盗殺人罪の疑いで再逮捕されました。

また、今年9月、拳銃を奪う目的ではないものの、「交番の警察官を脅して拳銃で撃ってもらい死にたかった」という動機で、川崎市内の交番に包丁を持ち込んだとして銃刀法違反の疑いでアルバイト男性が現行犯逮捕されました。

交番の警察官から拳銃を奪う刑事事件では、暴力・脅迫による拳銃の取得でなければ窃盗罪、暴力・脅迫による拳銃の取得であれば強盗罪、その際、警察官を負傷させた場合は強盗致傷罪拳銃を奪う際に警察官を欺く目的で警察の職務妨害行為を行った場合には公務執行妨害罪が成立する可能性があります。

特に、強盗致傷罪の法定刑は、無期または6年以上の懲役と非常に重く、実刑を免れることはできず、少年による犯行の場合であっても、家庭裁判所から検察官へ逆送され、刑事処罰を受ける可能性が高いと言えます。

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埼玉県警西入間警察署への初回接見費用:39,400円)

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