Archive for the ‘お客様アンケート’ Category
成人男性の建造物侵入被疑事件で不起訴処分を獲得
成人男性の建造物侵入被疑事件で不起訴処分を獲得
本件は、男性被疑者が、漫画喫茶店内のカラオケルームにいる男女のカップルを盗撮したという建造物侵入罪の刑事事件でした。
本件は、在宅事件として捜査が進み、弁護士が被害店舗へ謝罪と被害弁償の申し出をしたところ、被害店舗は経済的被害は受けていないので被害弁償を受け取ることはないが、盗撮によってお客様に迷惑をかけた点は当該お客様に謝罪してほしいとの意向を示しました。
ただし、このような来客型店舗で利用客を特定することは難しく、結果として盗撮対象となったカップルは判明しなかったため、このような謝罪と被害弁償の経緯を検察官に報告し、同時に被疑者が被疑事実を認めており反省していることを示す意見書を検察官に提出しました。
最終的に、本件は検察官によって不起訴処分となり、刑事処罰に不安を覚えていた契約者に大変満足いただける結果となりました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、日本で数少ない刑事事件・少年事件を全国規模で取り扱う弁護士事務所であり、当法律事務所さいたま支部は、大宮駅近くに事務所を構え、さいたま市を中心に埼玉県及び関東地方一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件を専門とする弁護経験が豊富な弁護士が、初回の法律相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスを受け付けております。弁護士のスケジュール次第では、電話口で事情をお伺いしてから直ちに相談・接見サービスを提供することも可能です。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談や電話相談も行っています。
ご不明な点やお悩みがある方は、ぜひお早めにご相談ください。
少年の傷害被疑事件で家裁不送致を達成
少年の傷害被疑事件で家裁不送致を達成
本件は、当時18歳未満の男性被疑者(少年)が、交際相手の女性に対して暴行を行って負傷させてしまったという傷害被疑事件でした。
少年はまだ年齢が若く、交際相手との関係について家族にも話すことをしていなかったため、弁護士が少年宅に家庭訪問を重ねて信頼関係を構築する中で、丁寧に事実関係を聞き出して弁護活動を進めました。
また、契約締結時には在宅捜査が進んでいたところ、少年と被害者が交際関係にあったという事情から、捜査機関によって逮捕および勾留される可能性も懸念されたため、捜査機関に対して弁護士の意見書を提出し、逮捕や勾留による強制捜査を行わぬよう働きかけました。
また、少年と少年の母親が警察に呼び出されて家庭環境等の事情聴取を求められた時には、弁護士も立ち合い、少年らが警察に対して適切な回答をできるよう指導しました。
最終的に、本事件は家庭裁判所に送致されることなく(家裁不送致)終了しました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、日本で数少ない刑事事件・少年事件を全国規模で取り扱う弁護士事務所であり、当法律事務所さいたま支部は、大宮駅近くに事務所を構え、さいたま市を中心に埼玉県及び関東地方一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
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