成人男性の傷害被疑事件で不起訴処分を獲得

成人男性の傷害被疑事件で不起訴処分を獲得

本件は、男性被疑者が、酔った勢いでコンビニ店員に対して暴行を行い傷害を負わせたという傷害被疑事件でした。
本件は、被疑者が逮捕された後、被疑者に逃亡や証拠隠滅の疑いがあるとして勾留が決定されたため、弁護士は早急に被害者の方との示談を取りまとめる方向で弁護活動を進めました。
弁護士は、被害者の方に対して謝罪や被害弁償を慎重に進めた結果、被害者の方から刑事処罰を求めない文言(宥恕)を含む示談の締結に成功しました。
これを受けて、弁護士は、示談によって勾留の必要がなくなったとして勾留の取消しを求める請求書を提出し、被疑者の早急な身体拘束の解除を求めました。

最終的に、本件は検察官による不起訴処分の決定と同日付で被疑者が釈放され、事件の早急な解決を望む契約者に満足いただける結果となりました。

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